伝説のラップコアバンド"Quarashi"の復活知ってる?

Quarashi

Quarashi

今回は2000年代当時のバンド界の最先端を走っていた伝説のラップコアバンド"Quarashi"についてご紹介していきたいと思います。

2000年代当時人気絶頂にあった中でのボーカルの脱退、新ボーカルを迎えた復活、解散、そして近年の復活と彼の歴史も含めてご紹介していきます。

皆さんこんにちは!

りーちです。

今回はスーパーラップコアバンド"Quarashi"についてご紹介していきたいと思います。

現在において知っている人のが少ないバンドかもしれませんが当時は若者を中心に圧倒的な人気を誇っていました。

私も当時中学生でしたが聴きまくっていました。

そんな当時を思い出してもらったり、今回初めて"Quarashi"を知ってもらえたらうれしいなと思います。

1."Quarashi"とは?

早速ですが、"Quarashi"とは何なんだという方も多いかもしれません。このブログで紹介しているのでミュージシャンであることは間違いないのですが。

"Quarashi"とはアイスランド レイキャビク出身ラップコアバンドです。

彼らは1996年でのデビューシングルが本国アイスランドでいきなりチャートの1位となり輝かしいデビューを飾ると、本国の知名度に留まらず、全米デビューを早々に成し遂げ、正に2000年代の音楽界を牽引していくバンドとなっていったのです。

しかし、その傍らメンバーの脱退などに悩まされ、2005年に突如解散をします。

日本を含め世界中に今も尚ファンを持つ彼ら。

ここからは上記の内容をさらに詳しく紹介していきます。

2."Quarashi"の音楽性

そもそも"Quarashi"とはどんな音楽を行うバンドかといいますと冒頭でも記述のあるとおりラップコアバンドになります。

バンドサウンドにラップをのっけていくスタイルですがこれがまた、他のバンドとは一線を画していました。

ロックやコアミュージックはもちろんテクノやファンク時にはR&B要素もと、とにかく当時はセンセーショナルな音楽だったのです。

今となっては存在するスタイルかもしれませんが、"Quarashi"が世界に与えた影響は大きいと思います。

彼らをどのバンドににていますかと聞かれると"Rage Against The Machine"とか、"Public Enemy"とか"Eminem"とか、はたまた、"At The Drive In"なんて言うひともいます。

このように何者でもあって何者でもない"Quarashi"なのが彼らの音楽性です。

3."Quarashi"オススメの楽曲

続けて、そんな彼らのオススメの楽曲をご紹介していきたいと思います。

僕がオススメするのは「Payback」です。

youtu.be

 

いかがでしょうか?

ラップコア好きには一発な楽曲かと思います。

正直"Quarashi"は全曲聴いていただきたいのですが、今回はわかりやすいかっこよさをお伝えするためにこの曲を選びました。

80年代を思い出させるようなギターラインかと思えば、ファンク、ロックにも変わるサウンドにメッセージ性の強いラップが乗っていきます。

"Quarashi"の特徴である中毒性を引き出させる楽曲です。

ゲリラ・ディスコ

ゲリラ・ディスコ

 

4."Quarashi"の成し遂げた偉業

そんな、他の追随を許さなかった"Quarashi"は数々の偉業を打ち立てていきます。

デビューシングルがアイスランドチャート首位を飾ったのを皮切りに19997年のファーストアルバムQUARASHI、1999年のセカンドアルバム「Xeneizes」の2枚ともゴールドディスク受賞という快挙を成し遂げます。

また、2002年には「JINX」で全米デビューし、初登場で全米チャート107位を記録、その後Warped Tourにも参戦し、同年にはサマーソニックで日本にも訪れております。

当時は彼らの会場に入るのに1時間半もかかったとか。

下記は2004年の日本での映像です。

youtu.be

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら"Quarashi"であったことがわかります。

5."Quarashi"のメンバー遍歴

そんな"Quarashi"のメンバー遍歴は少し複雑です。

Dr./Producer Sölvi(ソルビ 1996~)
Rap./vo. Hössi(ホッシ1996~2002 2014~)
Rap. Stoney(ステイニー 1996~)
Rap./Vo. Ómar(オマール 2000~)
Rap. Tiny(タイニー 2003~)

 以上のように基本的には3フロントマンに1ドラムの構成となっており、ライブ時にはギターとベースがサポートで登場す形をとっています。

がフロントマンの移り変わりが激しいですね。

最初は、ホッシステイニーの2人でしたが、元々フーチャリング等で楽曲に参加していたオマールが加わり3人体制となります。

しかし、2002年当時カリスマフロントマンであったホッシが故郷に帰ってジャーナリストになるための大学に復学するためにバンドを去ったのです。

これは正直"Quarashi"は終わったと思われていましたが、翌年新たなフロントマンタイニーを加えて活動を再開するのです。

このタイニーバツグンのカリスマ性とラップスタイルを見せつけ"Quarashi"は勢いを落とすことなく活動を続けていきました。

6."Quarashi"の解散と復活

そんな中、プロデューサーのソルビが突如このバンドハこのまま続けていく必要はないという意味合いの発言を行い2005年アイスランドでのライブを最後に時代の最先端を行っていた"Quarashi"は解散をしました。

 

そんな中、なんとなんと、2014年に「Rock On」という楽曲更には2016年には「Chicago」という楽曲を発表しているのを僕は発見してしましました。

これには驚かれた方も多いのではないでしょうか?

更に驚くのはそのメンバー構成です。

「Rock On」ではオマールのヴァースはなかったですが、「Chicago」では過去の4人のフロントマン全員が出演しているのです!

これには驚きました。

下記その楽曲です。

youtu.be

また彼らのページでメンバーに4人とも名を連ねているのを確認済でございます。

The Quarashi Vibe

これは10年ぶりに何か発表があるかもしれません。

まだライブの情報なども掴めておりませんがもしかしたらあるかもしれません。

非常に楽しみな次第です。

7.まとめ

以上"Quarashi"はいかかでしたでしょうか?

僕の青春バンドの1つなんですがそういった方も多いのではと思います。

たまには過去に聴いていたバンドを振り返るのもいいですね。

また、今後の復活も含めて注目です。

 

りーちでした。

神戸出身の洋楽ポップロック"FIVE NEW OLD"を押さえておこう!

FIVE NEW OLD

FIVE NEW OLD

今回は、神戸出身ながら洋楽ポップスの雰囲気を醸し出す実力派バンド"FIVE NEW OLD"をご紹介いたします。

非常に爽やかで耳心地の良い彼らの音楽は2017年にメジャーデビューを果たし、更に波に乗っております。

今回はそんな"FIVE NEW OLD"を徹底的に調査していきましょう。

皆さんこんにちは!

りーちです。

今回は神戸出身のポップロックバンド"FIVE NEW OLD"をご紹介いたします。

今回は今まで紹介させていただいたバンドの中で一番爽やかなバンドかもしれません。

とにかく、聴きやすく気持ちいい音楽なのでぜひご覧ください。

1."FIVE NEW OLD"とは?

さて、まずは"FIVE NEW OLD"とは何なのかご紹介させていただきたいと思います。

"FIVE NEW OLD"とは2010年に神戸にて結成されたポップロックバンドです。

帰国子女かと勘違いさせる英詞のメロディーと爽やか且つソウルフルな楽曲を武器にラウブハウスを中心に確実にキャリアを積んでいきました。

そんな中、2017年に満を持してメジャーデビューを果たしました。

更に今年はメジャーデビュー後初のアルバム「Too Much Is Never Enough」をリリースし、今後更に注目度を高めていくバンドです。

2.メンバー

続いて"FIVE NEW OLD"のメンバーについてご紹介します。

Vo./Gt. HIROSHI
Gt./Key./Cho. WATARU
Dr./Cho. HAYATO

 以上3名の構成となっております。

"FIVE NEW OLD"を知っていらっしゃる方はあれ?と思うかもしれませんね。

去年の7月まではBa.を担当されている方がいたのですが、脱退をされたそうで、現在はサポートメンバーを加えてライブを行っているようです。

gekirock.com

3."FIVE NEW OLD"の音楽性

続いてこちらからは彼ら"FIVE NEW OLD"の音楽性をご紹介していきたいと思います。

彼ら"FIVE NEW OLD"の音楽の最大の特徴はなんといっても爽やかで、非常に耳心地の良い音楽です。

サウンドはロックに限らず、ポップス、R&B、ブラックミュージックの要素を含んでおりジャンルレスのノリやすい楽曲となっております。

また、上記にも書いたように帰国子女と間違えられるくらいのナチュラルな英詞と非常にスマートなコーラスラインを含んだメロディも彼らの武器の一つであります。

洋楽ポップス好きはもちろんのことラウドバンドとの絡みも"FIVE NEW OLD"は多いので、そちらのファンの方々もぜひチェックしてみてください。

音楽性については下記でも詳しく語っています。

top.tsite.jp

4."FIVE NEW OLD"のライブ

続けてそんなオシャレな彼ら"FIVE NEW OLD"のライブをチェックしていきましょう。

youtu.be

いかがでしょうか?

上記の動画はRed Bull Music Festivalでのスタジオライブの映像です。

ポップロックという表現には収まりきらない彼らの多彩さが光っているライブになっているかと思います。

また、さすがに現場で確実にキャリアを築いてきたバンドなだけあって演奏力、ボーカル、コーラスラインレベルの高さがビシビシに伝わってきますね。

音だけ聴いたら音源再生と間違える人もいそうですね。

控えめに言って最高かと思います。

これは現場で確認するしかないかと。

5."FIVE NEW OLD"オススメの楽曲

そして、そんな彼ら"FIVE NEW OLD"のオススメの楽曲を僕の方から紹介させていただきたいと思います。

それがこの「Hole」です。

youtu.be

この楽曲は何といってもオシャレです。

そのあたりの洋楽ポップバンドより洋楽かと思います。

また、この楽曲は先ほど記述させていただいたようなノリが非常に感じやすい楽曲になっております。

今回初めて彼ら"FIVE NEW OLD"を聴かれる方にはにはぜひこのノリを体験していただきたくてこの楽曲を紹介させていただきました。

LISLE’S NEON

LISLE’S NEON

 

6."FIVE NEW OLD"の今後の日程

さあ、そして彼ら"FIVE NEW OLD"の気になる今後の日程ですが、全国各地で非常に勢力的にライブ活動を行っているようですね。

詳細な日程については下記よりご覧ください。

Live | FIVE NEW OLD OFFICIAL WEB SITE

7.まとめ

以上今回は"FIVE NEW OLD"についてご紹介させていただきました。

いかがだったでしょうか?

音源から圧倒的にかっこいい彼らですがぜひ、現場でも確認をしてみてください。

 

りーちでした。

パリ出身!無敵のジェントメタルコア"Novelists"を徹底解説!

Novelists

Novelists

今回は近年メタルコア界でジワジワと知名度を上げている、パリからの刺客"Novelists"をご紹介いたします。

今ヨーロッパのジェントメタルコア界では先駆者的なバカテク集団の彼ら、今後日本での露出も増えてくることが必須なので今のうちに僕と一緒に押さえておきましょう。

 

皆さんこんにちは!

りーちです。

今回は久しぶりバンドに戻ってご紹介させていただきたいと思います。

今回紹介させていただく"Novelists"は楽器オタクや、早弾オタクの方からの支持がとても多いバンドとなっております。

しかし、楽曲も、もちろんかっこいいので今回もご紹介させていただこうかと思いました。

今回もぜひ最後までお付き合いお願いします。

1."Novelists"とは?

まず、"Novelists"とは何なのかご紹介していきたいと思います。

"Novelists"は2013年にフランスはパリで結成されたジェントメタルコアバンドになります。

ジェントメタルコアとはプログレッシヴメタルの派生で、いわゆるメタルコアバンドよりメロディラインが美しいのが特徴的ですね。

当時から高い演奏力が話題となっており、2015年に発表されたアルバム「Souvenirs」で一躍マニアの間で有名になりました。

2017年にSharp Tone Recordsと契約して発表したNoirも好評ですね。

2.メンバー

続きましてメンバー構成をご紹介していきます。

Vo. Matteo Gelsomino(マッテオ・ゲルソミノ)
Gt. Florestan Durand(フロールスタン・ドゥランド)
Gt. Charles-Henri Teule(チャールズ・アンリ・ティーレ)
Ba. Nicolas Delestrade(ニコラス・デレストレード)
Dr. Amael Durand(アマエル・ドゥランド)

 以上5人の構成となっております。

Gt.Dr.Durand兄弟が実績のあるメンバーを集めて結成されたバンドですね。

フランス人なので本当に読めません。。。

3."Novelists"の音楽性

さあ、ここからは気になる彼ら"Novelists"の音楽性について触れていきたいと思います。

まず、聴いた方が思うのはボーカルを含めたメンバー全員の演奏力の高さかと思います。

その演奏力から繰り出されるメロディラインは圧巻の一言です。

複雑なギターのメロディラインが鳴り続けているのにどこか聴きやすい、アグレッシブなのに爽やかなのが彼らの楽曲の特徴です。

また、節々に現れるブレイクダウンがコア要素も思い出させてくれて最高ですね。

ジェントミュージックは聴いてダレてしまうことが多いですが、"Novelists"は曲内の多彩で多才な展開からそれを感じさせません。

4."Novelists"のライブ

そして、そんな"Novelists"のライブはどのような様子なのかご紹介させていただきたいと思います。

 

ジェント系で一番懸念されるのが音源とライブの演奏力が全く違うライブ落ちですが、上記の映像をご確認いただいてわかるように完璧な演奏力ですね。

恐ろしいほどの技術力の高さです。

"Novelists"にとっては無用の心配のようでした。

オフィシャルでプレイスルー動画も上げているほどなので自分たちの技術に相当自信があるのかもしれません。

PLAYTHROUGHS — NOVELISTS OFFICIAL

公式ホームページにプレイスルーの欄があるのは初めて見ました。

5."Novelists"オススメの楽曲

そんな"Novelists"の中で僕が一番聴いていただきたい楽曲をご紹介させていただきます。

その曲は「Voyager」です。

youtu.be

この楽曲は先ほどご紹介した演奏力の高さを感じれることはもちろんなんですが、何といってもギター音の最初の音から聴いている側が持っていかれる曲になっているのがオススメさせていただいた最大の理由です。

最初で一気に引き込まれて美しいメロディラインを基調とした曲展開を楽しんでいたらあっという間に曲が終わってしまいます。

思わずもう一回聴きたくなるような楽曲です。

Souvenirs

Souvenirs

 

6."Novelists"の今後の日程

さあ、そんな"Novelists"の気になる今後の日程ですが、なんと今年の8月に日本に彼らは来ますね。

Novelists Japan Tour

Novelists Japan Tour

彼らを現場で見れる機会がついに日本にやってきました。

この機会を逃さない手はありませんよ。

3都市4公演となっておりますがぜひこの機会に現場の彼らを体験してみてください。

それ以外の彼らの日程も下記に詳細が乗っております。

TOUR DATES — NOVELISTS OFFICIAL

7.まとめ

以上今回はジェントメタルコアバンド"Novelists"をご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか。

今日本だけに留まらず、世界からの知名度を着実に上げている"Novelists"です。

この機会に確実に押さえてしまいましょう。

 

りーちでした。

日本Hip Hop界の超新星"KID FRESINO"って知ってる?

KID FRESINO

KID FRESINO


今回は、日本Hip Hop界の次の方向性を決めるであろう、超新星のラッパー"KID FRESINO"を徹底調査、解説していきたいと思います。

ラップを初めて10カ月でファーストアルバムを出したり、NYに拠点を移したり、突然坊主にしたり、常に話題性に富んだ"KID FRESINO"をこの機に皆さんも押さえちゃってください。

 皆さんこんにちは!

りーちです。

そろそろ梅雨が始まりますね。

個人的には非常に苦手な時期でございます。

そんなさなか以前ご紹介させていただいた"5lack"も出演する、頂フェスに行くことにしました。

行かれる方、楽しみましょう!

2018年6月4日 追記:頂フェス最高でした。

www.itadaki-bbb.com

"5lack"についての記事は下記からどうぞ。

www.reachmusic40.com

 

そんな、今回は引き続きラッパーをご紹介させていただこうかと思っております。

その名も"KID FRESINO"です。

実は僕同い年だったので、勝手に親近感を抱いてしまっております。

そんな彼、は現在ものすごい勢いでシーンを駆け上がっている若手のホープです。

この機会に押さえておいて損のないミュージシャンですよ。

1."KID FRESINO"とは?

さあ、まずは"KID FRESINO"とは何でしょうか?

ご紹介していきたいと思います。

"KID FRESINO"は1993年生まれ、埼玉出身のラッパー、トラックメーカー、DJとして活躍する人物です。

2013年に当時ラップをはじめて10ヵ月という異例の来歴でファーストアルバム「Horseman's Schemeでデビューを飾っていこう、毎年新しい作品を世に送り出しております。

彼の楽曲のかっこよさはもちろんですが、彼自身のジャンルレスでフレキシブルな活動にも人気が集まっている、注目の若手ラッパーです。

2."KID FRESINO"という人物

さて、続いて"KID FRESINO"とはどんな人物なのか調べていきましょう。

僕が彼につて調べた中ですが"KID FRESINO"が音楽をはじめた理由は暇だったかららしいですね。

近年ではあまり聴かなくなった天才のコメントっぽいですが本人は自分自身の音楽の才能は大したものではないと語っています。

本当の天才は自分の才能を認めていないので、そういったところも含めてすでに大物感があるような気がします。

また、現在のHip Hop界に対して非常に思うことは多いようですが、俺が変えてやるという気持ちは特にないとのこと。

「適当にやってくれ」とのことです。

あくまで、自分自身のやることをやるというスタンスなんですね。

以前紹介した"5lack""唾奇"もそうでしたが最近は俺最強を主張するラッパーよりちゃんとかっこいいことをやるラッパーのが台頭をしてきているようです。

下記のインタビューで彼の考えについて詳しく語っていますよ。

www.houyhnhnm.jp

加えて、インタビュー内にもありますが彼は2年ほど拠点をNYにして活動をしていました。

現在は拠点を日本に戻していますが、こういった自由な動きと存在感も彼の大きな武器であることは間違いありませんね。

3."KID FRESINO"の音楽性

さあ、ここからは"KID FRESINO"の音楽性についてご紹介していきます。

上記でも記述をした通り"KID FRESINO"の楽曲は俺は最強感をだしてきません。

トラックメーカーの影響も大きのかもしれませんが、非常にさわやかで気持ちいい楽曲が多いです。

また、"KID FRESINO"自身も個性的なトラックを非常に器用に乗りこなします。

ラッパーには珍しいのですがスタイリッシュな楽曲と表現されていることが非常に多いように思います。

加えて最近は生バンドにラップも乗せている楽曲も発表しているのですが、これがまたスタイリッシュでかっこいいです。

4."KID FRESINO"のライブ

そんな"KID FRESINO"のライブはどのような雰囲気なのでしょうか?

調べてみましょう。

youtu.be

上記の動画は2017年のりんご音楽祭"C.O.S.A"との共同名義で発表した「LOVE」という楽曲です。

非常に笑顔で楽しそうにラップをしているのが印象的ですよね。

また、本当に心地よいライブでさわやかな空間が構成されているのがわかりますね。

こういったライブは曲を知らない人がいっても楽しいライブであることが間違いありません。

ぜひ一度はこの空間を感じてみたいですね。

5."KID FRESINO"オススメの楽曲

そんな"KID FRESINO"の中で僕が最もオススメしたい楽曲をご紹介いたします。

それが「Slave」です。

youtu.be

この曲はかっこいいのはもちろん、先ほどから記述をさせていただいてる爽やかさがでているかなと思いましたので紹介をさせていただきました。

また、先ほども記述したのですがこの楽曲はバンドでサウンドを構成しております。

その力でより爽やかさ、スタイリッシュさが増しており耳触りの非常にいい曲になっています。

今日ははじめて"KID FRESINO"を聴くという方にはぜひまず最初に聴いていただきたい楽曲です。

Salve

Salve

 

6."KID FRESINO"の今後の日程

さあ、ここからは"KID FRESINO"の今後の活動について確認をしていきましょう。

詳細については公式サイトにて紹介がありますね。

LIVE – KID FRESINO

中でもこのバンドセットでのライブは一段と気になりますね。

spaceshowermusic.com

もうソールドしているかもしれませんが、今回気になった方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

7.まとめ

以上今回は"KID FRESINO"についてご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

個人的には日本Hip Hop界の超新星と呼ばれる彼が僕は同い年ということで非常に刺激になる存在でした。

今後もこの"KID FRESINO"スタイルに僕らも負けないように頑張りましょう。

 

りーちです。

今ダイブレイク!沖縄の奇才"唾奇"を徹底解説!

唾奇

唾奇

今日本のHip Hop界でダイブレイク、確実にシーンの中心にいる沖縄の奇才"唾奇"という人間、音楽、また、最近の活動に至るまで徹底解説を行っていきたいと思います。

今の"唾奇"を聴けば現在のシーンのトレンドを押さえることが出来ます。

今回も皆さん一緒に調査を行っていきましょう。

皆さんこんにちは!

りーちです。

今回も前回の"5lack"に引き続きHip Hopの紹介をしていきたいと思います。

最近日本のHip Hopシーンはかつてのオラオラ感全開から実力主義というか、本当にかっこいいものを発信していこうという流れになってきています。

それに伴って本当に才能のあるラッパーが次々と台頭してきております。

もちろん、先回紹介した"5lack"もその中の一人ですし、今回紹介する"唾奇"も間違いなく該当者です。

そんな彼は押さえておかなければいけない人物ですよ。

"5lack"について知りたい方は下記のブログをチェックしてください。

www.reachmusic40.com

1."唾奇"とは?

まずは、"唾奇"とは沖縄県那覇市奇宮出身のラッパー、プロデューサーです。

"唾奇"という名前はあの有名はアニメソウルイーターの登場人物、中務椿からとったそうです。

元々、ダンスを行っていた"唾奇"ですが、17歳からラップの世界に入っていったようですね。

その後は沖縄国際通りにあるバーで店長を務めながら、ラッパーとしての活動をつ続けていきます。

その飾らないスタイルから徐々に人気を博し、2017年に発表したアルバム「Jasmine」で一躍シーンの脚光を浴びました。

同年2017年にはテレビ番組「流派-R SINCE 2001」にて2017年最もアツかったラッパーにも選出されています。

kai-you.net

正に今世間が最も注目しているラッパーの一人と言えるでしょう。

2."唾奇"という人物

さあ、そんな今大注目の"唾奇"という人物はどんな人なのでしょうか?

実は"唾奇"はあまり知られていないようですが14人程で形成されるPitch Old Mansionというクリエイティブ集団に所属しているようです。

この集団様々な人がいますが、沖縄出身でまだ沖縄にいるのは"唾奇"だけのようです。

地元への愛が深いようですね。

ちなみに、「Jasmine」でタッグを組んだ"Sweet William"もここに所属しているようです。

また、彼は仕事が非常に早いようでダラダラ時間をかけるのが嫌いとのこと。

加えて楽曲製作には等身大で背伸びをしないようにしているようです。

適当に仕事はきっちりこなす仕事人のようですね。

更に、名前にもありますが彼は意外にもアニメが大好きな様子。

この見た目からはちょっと想像がつかないですね。

彼の人間性については下記インタビューからも知ることができます。

qetic.jp

3."唾奇"の音楽性

そんな"唾奇"が世間に送り出す音楽はどんなものなのか紹介したいと思います。

彼の楽曲の特徴はなんといっても、その独特なセンスの言葉選びから等身大の「生」をラップしたリリックです。

その「生」を少し軽い感じのゆったりとしたフロウで繰り出してきます。

これがなんとも心地よく、リスナーは一度聴いたら確実に耳に残ること間違いなしなんですね。

また、彼はそのフロウを色々な場面で繰り出すことが出来るのも特徴です。

ゴリゴリのHip HopR&BPOPSとどんな場面でもその"唾奇"らしさは発揮されます。

生々しいけどどこか力の入っていない彼のリリックは現代の忙しいリスナーが一番求めている音楽かもしれませんね。

4."唾奇"オススメの楽曲

そんな唯一無二の音楽を繰り出している"唾奇"の中で僕がオススメの一曲をご紹介したいと思います。

それが、こちらの「Made my day」です。

youtu.be

こちらの曲は先ほど紹介していた「Jasmine」に収録されている1曲なのですが、生々しいけどどこか力の入っていないが一番感じることができる楽曲かと僕は思います。

ここまでリアルな気持ちをラップしていながらそこを心地よく感じさせる、"Sweet William"明るくも深みのあるサウンドと、"唾奇"スロウなフロウがお見事な1曲です。

張りつめている精神状態からいい度合いで力を抜くのに最高の楽曲です。

間違いなく必聴の1曲だと思います。

Jasmine

Jasmine

 

5."唾奇"のライブ

さあ、そんな"唾奇"のライブはどんな感じはどんな感じなのか見てみましょう。

youtu.be

上記は先ほど紹介させていただいた楽曲のライブなのですが、もう映像から"唾奇"の世界観が炸裂していることがわかりますね。

これはかっこいいですね、お客さんもライブに参加しているというよりは浸っているという表現が正しいのかもしれません。

それほど心地よく独特の空間のようですね。

僕もライブ行ってみたいです。

6."唾奇"の今後の日程

さて、"唾奇"の今後のライブの日程ですが、申し訳ありません公式を見つけることが出来なかったので下記から確認願います。

唾奇|e+(イープラス)チケット販売・予約

どうやら今は都市部でのライブ自体の本数は多そうですね。

また、彼のTwtterからも情報は出ているようです。

twitter.com

定期的なチェックが必要ですね。

7.まとめ

以上今回は沖縄の奇才"唾奇"についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

前回に引き続きHip Hopの紹介でしたが今後もこのシーンについては紹介をしていきたいと思います。

 

りーちでした。

孤高の天才ラッパー"5lack"って何者?

5lack

5lack

 今回はバンドではなく、孤高の天才ラッパー"5lack"を徹底的にひも解いていきたいと思います。

今、Hip Hop界では爆発的な人気を博している中で、謎の多い彼の実態とはどんなものなのでしょうか?

その音楽性、人間性について調べていきたいと思います。

皆さんこんにちは!

りーちです。

今回はなんとバンドではなく、Hip Hopアーティストについてご紹介させていただきたいと思います。

僕個人的にHip Hopは昔から大好きでよく聴くのですが今回このブログを通して、ラップ好きの方もバンド好きの方も音楽の幅を広げるようなきっかけになればうれしいです。

1."5lack"とは?

では、早速ですがまず、"5lack"とは何なのか?ということからご紹介させていただきたいと思います。

"5lack"とは1987年生まれ東京出身のラッパートラックメーカーです。

"5lack"の読み方は「スラック」となります。

英語で適当ゆるいという意味です。

2012年ごろまでは、"S.L.A.C.K"名義で活動を行っていました。

1999年から兄の影響で音楽をはじめ、2009年のMy Space「Whatabout?」で日本のHip Hopシーンに突如登場し、衝撃を与えました。

そして、近年はフジロックフェスティバルへの出演や、あの香取慎吾さんの楽曲プロデュースなど活動も多岐にわたっています。

kai-you.net

2."5lack"という人間

そんなHip Hopシーンに多大なる影響を与えている"5lack"とはどんな人物なのでしょうか?

一番彼を語る上で有名なのが、その人間性のかっこよさかと思います。

その名前の通りいわゆるオラオラ感の強いラップとは一線を画し、絶妙なゆるさの中にあるクールさが売りの"5lack"

周りの流行りに流されることなく、自分のゆるいスタイルを貫き通す姿がかっこいいです。

近年まで有名になるのが嫌でインタビューなどを避けていたという話は有名です。

しかし、一方世界基準の曲を作ることに妥協しないと語っていたりします。

周りに媚びることなく、自分の信念を自分のスタイルの中で突き通すのがという"5lack"人間なのかもしれませんね。

また、ここが近年人気がでている秘密なのかもしれません。

彼の詳細については下記でも語られています。

www.excite.co.jp

また、彼はあの"PUNPEE"実弟ということも有名ですね。

余談ですがこの曲はトラックが"PUNPEE"でラップ"5lack"がです。

youtu.be

3."5lack"の音楽性

続いて彼の音楽について触れていきたいと思います。

彼の音楽について調べているとよく飛び交っている言葉は「天才」です。

音楽界には割と蔓延している言葉なのですが、僕はこの言葉がここまでハマる人間は初めて見ました。

"PUNPEE"実弟ということで才能があるのはわかっているのですが。

この「天才」は一度"5lack"の楽曲を聴いていただければわかると思います。

楽曲としては90年代のアメリカンヒップホップをメインとしたところに低音もしっかり利かしており、そこに"5lack"の音遊びと言葉遊びが加えられている印象を受けます。

一度彼の楽曲を聴いたらその絶妙な脱力感からくる気持ちよさに中毒症状確実です。

4."5lack"オススメの楽曲

そして、彼の音楽性についてみっちり語ったところで僕から"5lack"のオススメの楽曲を紹介させていただきたいと思います。

それはこちら「Hot Cake」という楽曲です。

youtu.be

この楽曲を紹介させていただいた理由は非常にシンプルで、中毒者の発生率が一番高い曲だからです。

"5lack"が好きでこの曲を知らないなんてモグリだといわれるほどです。

楽曲自体は最近の曲より、先ほどはなした90年代のアメリカンヒップホップ寄りですが、"5lack"の音遊びと言葉遊び最強に発揮されており、最強の脱力感と最高のクールが味わえる楽曲かと思います。

My Space

My Space

 

5."5lack"のサイドプロジェクト

昨今のHip Hopアーティストで肩書が一つのが珍しいぐらいですが、"5lack"も例外ではありません。

そんな"5lack"は兄の"PUNPEE""GAPPER"を加えて"PSG"というグループを組んでおります。

youtu.be

これはこれで最強だ!という声が非常に多いです。

今話題の"PUNPEE"流のサウンドにキレキレの3人のリリックが乗っかります。

現在はフェス以外とかでは3人そろった姿が見られませんが、いまだに"PSG"のCDを求めている人は多い伝説のグループです。

題目にはサイドプロジェクトと書きましたが、"5lack"にとってはこちらのがソロより先なのでサイドプロジェクトという表現は適切ではないかもしれません。

David

David

 

6."5lack"の今後の日程

さて気になる"5lack"の今後の日程ですが、現在は1つしかライブが発表されていませんね。

今は製作期間なのかもしれません。

詳細につきましては下記公式よりご確認ください。

https://5lack.com/live

7.まとめ

さあ、以上"5lack"についていかがだったでしょうか?

今回はバンドではありませんが間違いない音楽を紹介するスタンスは変えていません。

また、"5lack"は今日本ヒップホップ界の中心辺りにいるアーティストです。

これを期にぜひチェックしてみてください。

 

りーちでした。

 

今話題騒然!"Survive Said The Prophet"を徹底解説!

Survive Said The Prophet

Survive Said The Prophet

今回は、今日本のバンド界で話題騒然、ネクストブレイク間違いなしと噂されているバンド、"Survive Said The Prophet"について調査、そして、徹底解説をしていきたいと思います。

皆さん今回も、日本の音楽界に置いていかれないように一緒に勉強して毎日を豊かにいきましょう。

皆さんこんにちは!

 りーちです。

どんどん夏に近づいてきておりますね。

体温調節がしづらくてかないません。

僕自身も平日は地方、週末は都会という生活スタイルになってきているので調節が大変でございます。

1."Survive Said The Prophet"とは?

さて、早速ですが今回は今日本音楽界で話題騒然のバンド"Survive Said The Prophet"についてご紹介していきたいと思います。

まず、読み方ですが「サヴァイブ セッド ザ プロフェットと呼びます。

通称は「サバプロ」と呼ばれることが多いですね。

そんな、"Survive Said The Prophet"は2011年に東京で結成されたエモーショナルロックバンドです。

とにかくライブの本数をこなして現場で実力をつけた彼らは2016に"Issues""Crown The Empire"等を手掛けた名プロデューサー、クリス・クラメットを迎え作成したアルバム「FIXED」で飛躍的に知名度を高めます。

そして、近年はサマソニや、カウントダウンジャパンなどの大型フェスにも登場しており、今ラウドミュージック界では話題騒然のバンドなのです。

2.メンバー

そんな、"Survive Said The Prophet"のメンバーをこちらで紹介させていただきます。

Vo. Yosh
Gt. Ivan
Ba./Scream Yudai
Gt. Tatsuya
Dr. Show

以上5人のメンバーで構成をされています。

幾度かのメンバーチェンジを経て現在の5人組になっていますね。

また、なんと特筆すべきはVo.のYoshとGt.のIvan第一言語が日本語ではないという多国籍バンドなのです。

2人とも日本語もペラペラですが、ボーカルの方はライブで日本語も喋れるが英語のが得意とのこと。

ギターの方は英語と台湾語?も喋れるそうです。

3."Survive Said The Prophet"の音楽性

さあ、そんな彼ら"Survive Said The Prophet"の音楽性ですが、僕の印象ですがとにかく彼らの音楽を好きな年齢層の幅が広いです。

ライブにいくとよくわかります。

ロックからR&Bなどのノリを押さえたサウンドにボーカルの圧倒的な歌唱力が乗る楽曲は静と動の黄金比と表現されています。

故に、唯一無二の音楽を作り上げている彼らの音楽は老若男女更には国内外問わず受け入れられていますね。

ラウドミュージックでカテゴライズされていることが多いですが、"Survive Said The Prophet"という一つの音楽カテゴリーですね。

彼らの音楽性には下記インタビューでも語られています。

spice.eplus.jp

4."Survive Said The Prophet"のライブ

続いて、彼らのライブパフォーマンスについてご紹介していきたいと思います。

youtu.be

一言でいえば彼ら"Survive Said The Prophet"のライブは一種のミュージカルです。

数えきれないほどの現場で鍛えられた、演奏力はもちろんですが一つのライブ約30分がまるで一つの作品のようになっています。

僕も年間かなりの本数のライブに足を運びますが、正直今のライブハウスバンドの中では圧倒的な世界観かと思います。

確実に大きな舞台に上がっていくので、間近の距離で彼らを見れるチャンスはもう少ないかもしれませんよ。

5."Survive Said The Prophet"オススメの楽曲

さあ、そして彼ら"Survive Said The Prophet"の中で僕が一番オススメさせていただきたい楽曲がこちら

「Listening」です。

youtu.be

この楽曲をオススメさせていただいた理由は"Survive Said The Prophet"の世界感の圧倒さを一番感じていただけるかと思ったからです。

ラウドロックのバンドでこのバラードを歌えるバンドは今の日本には他にいないと思います。

ラウドロックバンドですからバンドサウンドの楽曲がかっこいいのは当たり前なのですがこの楽曲の幅広さは"Survive Said The Prophet"の真骨頂かと思いますし、ここが今話題になっている最大の理由かと僕は感じていますので今回はこちらの楽曲を紹介させていただきました。

WABI SABI(通常盤)

WABI SABI(通常盤)

 

6."Survive Said The Prophet"の今後の日程

さあ、そんな彼らの今後の活動日程ですが、サタニックフェスティバル京都大作戦など大型のイベントにも出演が決まっている一方新譜に伴ったツアーも全国で行っていくようです。

詳細は下記公式よりご確認ください。

Survive Said The Prophet OFFICIAL WEB : イベント

おそらく、みなさんお近くのライブハウスで見ることが可能だと思いますよ。

7.まとめ

以上今回は"Survive Said The Prophet"について紹介をさせていただきました。

今後間違いなく日本の音楽界を担っていくバンドですので皆さん今のうち押さえておきましょうね。

 

りーちでした。

今年、東京ミスチャー”PRAISE”がキテルってしってる?

PRAISE

PRAISE

今回は、今ラウドミュージック界で話題の東京ミクスチャーバンド"PRAISE"について楽曲、音楽性メンバーなど徹底調査、解説を行います。

また、そこからおススメの楽曲、今後のライブの情報についてもご紹介していきたいと思いますのでぜひみなさん、ご覧ください。

皆さんこんにちは!

りーちです。

最近は暑かったり、寒かったりスッキリしない天気が続いておりますが、みなさんお体の方気を付けてくださいね。

私事ですが、最近引っ越しをしまして非常になれない生活ながらも頑張っております。

さて、今回は今話題の東京ミクスチャー"PRAISE"について下記の流れで、ご紹介したいと思います。

ぜひ、ご覧ください。

1."PRAISE"とは?

まず、初めに"PRAISE"とはどんなバンドなんでしょうか。

彼らは、主題にもありますように2013年に東京で結成された5人組のミクスチャーバンドです。

当時は、"Praise an Inglourious End"というバンド名で活動をしていたようで、2015年に現在の"PRAISE"に改名を行ったようです。

デビューしたとき"喰らえ、これが東京ミクスチャー!"という、かなりインパクトを持ったのキャッチフレーズを引っ提げてデビューを飾っております。

彼ら"PRAISE"を調べていくと、東京ミクスチャーという言葉がよくでてきます。

これが、"PRAISE"を語る上ではキーワードになってくるようですね。

2.メンバー

続けて、"PRAISE"のメンバー構成について解説していきたいと思います。

メンバー構成は下記のようになっていますね。

Vo. Yuta Kobayashi
Gt. tatsuya
Ba/Vo. Zyun
Dr. jorge
Gt/Vo. Aori

 

以上の5人組の構成となっております。

僕が調べている中で少し意外だったのが、ミクスチャーバンドですが、ターンテーブル(DJ)をやるメンバーがいないということです。

"Limp Bizkit""Linkin Park"をはじめとしたミクスチャーバンドはDJのメンバーを入れています。

ここも彼らの東京ミクスチャーという形を示す部分なのかもしれませんね。 

 

3."PRAISE"の音楽性

さて、肝心の彼ら"PRAISE"の音楽にはどのような特徴があるのでしょうか。

先ほどのメンバー紹介のところにも書いたのですが、ターンテーブルをメンバーに配置していないことからもわかるように、Hip Hopのようなサウンドはなく、ギターリフをメインとしたロックサウンドラップポストハードコアのようなスクリーム、ポップパンク要素などが乗ってくる構成となっており、非常に耳に残る楽曲の展開となっております。

2000年代に流行ったいわゆるラップコアニューメタルを中心としたミクスチャーとは1線を画す新しいバンドサウンドを提案しているバンドです。

また、歌詞のほとんどが日本語で構成されている中で現代社会に疑問を投げかけるメッセージ性の強い歌詞も特徴かと思います。

いわゆる上記のような事柄を踏まえたもの、これが東京ミクスチャーなのでしょう。

彼らの詳しい音楽性については下記にも記載がありますね。

gekirock.com

 

4."PRAISE"のライブ

そして、そんな楽曲に特徴がある彼らのライブパフォーマンスはどのようなものなんでしょうか?

youtu.be

みていただいた方にはわかるかと思いますが、まず目を引くのは楽器隊の演奏力の高さですね。

結成から年数はあまり立っていない"PRAISE"ですが、個々の演奏能力は非常に高いようです。

非常に場慣れをされている演奏力を感じます。

また、そこに乗ってくるボーカルの方のラップスキルも高いですよね。

どうやら、クラブでラップをしていたことがあるようです。

納得の実力の高さでした。

結成日数に比例しないライブパフォーマンスの質の高さも彼らの魅力のようです。

 

5."PRAISE"オススメの楽曲

さあ、そしてここで僕が"PRAISE"を調べてきた中でこの楽曲をまずは聴いてみてくださいという楽曲をご紹介させていただきます。

それが、こちら「Who Caused?」という曲です。

youtu.be

上記は僕が"PRAISE"の楽曲ではじめて聴いた楽曲でもあるのですが、まず、歌詞が横に出てきているので彼らのメッセージ性の強い歌詞がわかりやすいかと思います。

また、先ほど紹介させていただいたようにロックサウンドに乗ったミクスチャー要素も同時に感じていただける楽曲です。

NEXTAGE

NEXTAGE

 

6."PRAISE"の今後の日程

最近ではあのカミコベにも出演を果たした"PRAISE"ですが、現在も東京にとどまることなく、全国津々浦々でライブ活動を行っているようです。

ぜひ、一度彼らを見てみたいという方はライブスケジュールを確認してみればお近くのライブハウスに"PRAISE"が来るかもしれませんね。

最新スケジュールは下記にて確認してみてください。

PRAISE OFFICIAL WEB SITE

7.まとめ

以上今回紹介した"PRAISE"はいかがだったでしょうか?

現在音楽性が飽和しつつある日本の界隈で新しい形を提案していく彼らはお客さんにももちろんですが、音楽関係者に受けそうなバンドのイメージを僕は持っています。

これから上にあがっていく彼らにおいていかれないように目を離さずにチェックしていきましょう!

 

りーちでした。

"Bring Me The Horizon"の後継者?"BAD OMENS"が来日!

BAD OMENS

BAD OMENS

今回は、今"Bring Me The Horizon"の後継者と噂をされる注目の若手メタルコアバンド"BAD OMENS"について調べていきたいと思います。

今、初来日を発表しているこのタイミングでぜひ彼ら"BAD OMENS"について一緒に勉強していきましょう。

皆さんこんにちは!

りーちです。

転職期間の有給消化に入り大変快適な日々を過ごしております。

更に、この休暇を利用して来週からオーストラリアの方に1週間行ってこようと思います。

今からワクワクが止まりませんね!

みなさんもゴールデンウィークまであと少しですのでもう少し踏ん張って頑張りましょう!

1."BAD OMENS"とは?

さて、まず初めに"BAD OMENS"とはどんなバンドなのかをご紹介していきたいと思います。

彼らは2014年にカリフォルニア州のロサンゼルスで結成されたメタルコアバンドです。

ラウドミュージック界の名門ロサンゼルスから勝ち上がってきた、というだけでもうポテンシャルの高さがうかがえますよね。

もともと"BAD OMENS"自体が現ボーカルのノア・セバスチャンソロプロジェクトが結成のきっかけであったバンドです。

容姿端麗に加え、音楽性がメタルコア全盛期を思い出させることから地元を中心に人気を博していきました。

そして、彼らの名前を一躍ワールドワイドにしたのが、2015年にあの"Asking Alexandoria"も所属する超名門レーベルSumerian Recordsとの契約でした。

ここから、人気バンドの仲間入りを果たします。

2.メンバー

続けて、"BAD OMENS"のメンバーを紹介していきたいと思います。

Vo. Noah Sebastian(ノア・セバスチャン)
Gt. Nicholas Ruffilo(ニコラス・ルフィロ)
Gt. Joakim Karlsson(ジョアキム・カールソン)
Ba. Vincent Riquier(ヴィンセント・リクイエル)
Dr. Nick Folio(ニック・フォリオ)

 以上5人組の構成になっております。

バンド構成では王道の形を保っているバンドですね。

楽曲自体にスクリームも少ないので、このような形になっているのかもしれません。

また、海外のバンドには珍しくメンバーチェンジは今のところ行われていないようです。

3."BAD OMENS"の音楽性

さて、ここからは本題の彼ら"BAD OMENS"の音楽性について触れていきたいと思います。

"BAD OMENS"の音楽はアミュージックというよりはヘヴィミュージックという表現の方が的確なのかもしれません。

ニューメタルっぽいサウンドにエレクトリック要素がきれいはまっています。

その中にメロディアスなボーカルが絶妙に合わさってきます。

聴きやすくも深みのある楽曲が特徴ですね。

加えて、メンバーがスタイリッシュなので男女問わず人気がでてきているバンドです。

いわゆる、モンスターバンドになりうる風格を持ったバンドなのではないでしょうか。

 

また、このバンドは当初から"Bring Me The Horizon"と比較をされる音楽でした。

"BAD OMENS"本人たちはそうとうこの論争を嫌がっていたようですが。

下記のようにニュースに取り上げられたりもしています。

ALTERNATIVE PRESS JAPAN | 【NEWS】メタルコアバンドBad Omensが、ファンからBring Me The Horizonと比較されていることについてコメント

 

事実、"Bring Me The Horizon"の楽曲は似ているものがあるかもしれません。

が、実際のところ"Bring Me The Horizon"ファンが「"BAD OMENS"ってバンドがかっこいいよ」って言いだしたのが人気が出た理由といわれる話もあるくらいなので、私たちはかっこいいかどうかの基準でいきましょう!

むしろ、題名にも書いたのですが後継者って表現が一番のいいのかなと思ってます。

また、彼ら"BAD OMENS"は2016年のAP REARES POLLBREAKTHROUGH ARTIST部門で1位を獲得しているんですね。

ALTERNATIVE PRESS JAPAN | 【AP READERS POLL 2016】〜 AP読者が選ぶBest Music 2016 〜 投票結果発表!

この結果からも日本での注目度も高かったことが伺えます。

4."BAD OMENS"のライブ

そして、ここからは彼らのライブパフォーマンスについて紹介したいと思います。

youtu.be

上記のライブは2017年のVans Warped Tourの映像です。

音楽性のところで"Bring Me The Horizon"との類似点を指摘されるくらいなので大物感のあるライブをするのかと思いきや、非常に若手らしくアグレッシブでパワフルなライブを行っていますね。

僕はこのライブスタイルに現場からの叩きあげ感を感じ非常に好感を持ちました。

私と一緒の方も多いのではないでしょうか?

メンバー全員でシャツとスキニーを黒で揃えるあたりも若手メタルコアバンド感があってかっこいいです。

5."BAD OMENS"オススメの楽曲

ここで、"BAD OMENS"の中で僕が皆さんに一番聴いていただきたい楽曲を紹介させていただきたいと思います。

それがこちら、「The Worst In Me」です。

youtu.be

彼らの良さである、ニューメタルっぽいサウンドにエレクトリック要素に加えメロディアスなボーカルたが一番わかる楽曲かと思います。

また、同時に彼らのポテンシャルの高さも感じていただける楽曲です。

Bad Omens

Bad Omens

 

6."BAD OMENS"の今後日程

彼らの今後のスケジュールですが、みなさんがチェックしなくてはいけないのは直近に迫った彼らの来日ツアーでしょう。

BAD OMENS Japan Tour

BAD OMENS Japan Tour

4か所、5公演となっていますね。

名古屋は珍しく豊橋となってます。

その後の彼らの日程ついては下記からチェックしてみてください。

Bad Omens | Official Website

2018年6月19日追記:各地大盛況のようでしたね!

7.まとめ

 以上今回紹介させていただいた、"BAD OMENS"はいかがだったでしょうか?

皆さんもぜひこの機会に世界基準のメタルコア今回を機に目に焼き付けてみてはどうでしょうか。

今後確実に世界中から注目を浴びていくバンドなので先取りしておいて損はないはずですよ。

 

りーちでした。

"Crossfaith"のイベントで来日"In Hearts Wake"ってどんなバンド?

In Hearts Wake

In Hearts Wake

今回は表題にもあるように"Crossfaith"のイベントで"Enter Shikari"と、ともに来日が発表されているポストハードコアバンド"In Hearts Wake"についてご紹介していこうと思います。


こんにちは!

りーちです。

最近花粉症がほんとにヤバいですね。

会社の中とか見てると風邪なのか花粉症なのかわからないぐらいツラそうな人もいますし。

また、皆さんも新年度がはじまって色々環境が変わってきているころだと思います。

そろそろ新しい仲間はできたでしょうか?

1."In Hearts Wake"とは?

 今回紹介する"In Hearts Wake"とは2006年にオーストラリアで結成されたポストハードコアバンドになります。

バンド自体のコンセプトで「自然をテーマにしたメタルコアを意識した活動を展開しているバンドです。

日本デビューをしたのが2015年なので日本なのですが、バンドとしてのキャリアは多いバンドです。

彼らはバンド自体でのコンセプトを崩すことなく時代に流された音楽を製作ではなく、一貫した信念のもと活動を続けていっているバンドです。

gekirock.com

2.メンバー

Scream. Jake Tyler(ジェイク テイラー)
Gt. Eaven Dall(イーブン ドール)
Gt. Ben Nairne(ベン ネアーン)
Ba./Clean. Kyle Erich(カイル エリック)
Dr. Conor Ward(コナー ワード)

そして、メンバーはこちら

の5人編成のバンドとなっております。

何度かメンバーチェンジは行われているようで現体制になったのは2017年のようですね。

 

3."In Hearts Wake"の音楽性

そんな彼らの音楽性ですが、正統派のオージーハードコアといった感じですですね。

アミュージックの初心者の方からも聞きやすいような楽曲が多いです。

これからオージーコアを掘っていくような方たちには入口になるようなバンドでオススメですね。

また、バンド自体が作品ごとにガラっと色を変えることが多い今の時代においては非常に珍しいバンドで、上記のバンド自体のコンセプトで「自然をテーマにしたメタルコアを意識した活動を貫いています。

長年バンドの音楽性が変わらないのも彼らの特徴です。

 

4."In Hearts Wake"のライブ

 ここからは、彼ら"In Hearts Wake"のライブについてみていきましょう。

youtu.be

こちらは2016年のVANS Warped Tourのライブ映像です。

流石のキャリアの語るライブを行いますね。

こんなに激しい音楽の祭典でも、バンドコンセプトである「自然」を感じさせる空間の演出を感じさせます。

オージーハードコアバンドであることに誇りを持っている様ですね。

もちろん、オーストラリア本国でも圧倒的な人気と知名度を誇っています。

 

5."In Hearts Wake"のオススメの楽曲

 そんな"In Hearts Wake"の中で僕がオススメする楽曲はこちらの「Breakaway」です。

youtu.be

 この楽曲を今回僕がご紹介した理由は、彼ら"In Hearts Wake"が最も大切にしている「自然」というコンセプトが一番感じていただけると思ったからです。

ポストハードコアという音楽ジャンルの中で、彼らの豊かさを感じることが出来る素晴らしい楽曲です。

 ヘヴィなサウンドの中の大きな壮大感を皆さんもこの楽曲を通して感じてみてください。

Skydancer

Skydancer

 

 

6."In Hearts Wake"の今後の日程

 そんな"In Hearts Wake"は現在、Warped Tourの真っ最中の様です。(2018年6月19日現在

また、今年すでに日本に来ているので直近での来日予定はなさそうですね。

今後の予定についてはぜひ下記公式HPよりチェックしていってください。

In Hearts Wake

 

ちなみに、今回来日をしたのは、近年"Crossfaith"が自身の開催する"ACROSS THE FUTURE"というイベントで海外の有名バンドを日本に招待してイベントでのことです。

"Crossfaith"については下記記事でも紹介をしています。

reach4010.hatenablog.com

今年は"Enter Shikari""In Hearts Wake"の2バンドが発表されていました。

"Enter Shikari"はイギリス出身のポストハードコアバンドで、バンドとしてのキャリアも長く知っている方も多いのではないでしょうか?

 

7.まとめ

 以上"In Hearts Wake"はいかがだったでしょうか?

正統派オージーハードコアバンドでありながらどこか優しさのあるバンドではなかったでしょうか?

いつか本当に地球のためのメタルが存在してくるかもしれませんね。

 

りーちでした。