名古屋のイージーコアバンド"Kings and Queens"にインタビューを敢行!

Kings and Queens

Kings and Queens



皆さんこんにちは!

今回はインタビュー企画第5弾。

2018年結成のイージーコアバンド"Kings and Queens"にインタ

ビューを実施させていただきました。

 

地元名古屋を中心にじわじわと知名度を広げている彼ら。

これぞイージーコアという往年のVictory Records感のあるサウンドアプローチも感じつつ、ピナ男のようなジャパニーズなアプローチもうまく消化しており、今後界隈をどうかき回していくのか注目されています。

 

個人的にも久しぶりに感じたザ・イージーコアバンドで注目しております。

 

今回はそんな、結成間もない彼らの、メンバー、結成からライブの注目ポイントまで余すことなく紐解いて行きたいと思います。

 

ぜひ、ご覧ください!

 

youtu.be

 

Kings and Queens: kingsandqueensjp

インタビュアー:りーち

 

 


 

ーこの度は、インタビューを受けていただきましてありがとうございます!

はじましてりーちと申します。

早速ですが、”Kings and Queens”のみなさんのメンバーの自己紹介、バンド結成の経歴を教えてください。

  

 

Ayato:こんにちは!"Kings and Queens"のヴォーカルのAyatoです!!1998年生まれ、寅年です。好きな食べ物はリンゴです!ご存知の通りB型です!すみません!

 

Yu:初めまして、"Kings and Queens"のベース、Yuです。齢20の青二才です。好きなお惣菜は切り干し大根の煮物です。座右の銘「酒は飲むなら飲まれろ」です。

 

Yamato:はじめまして、ギターのYamatoです。

20歳です。

好きなお笑い芸人はさまぁ~ずさんです。

 

Shoi:ギターのShoiです!最年少の19歳です!下手でいつも短パン履いてます。好きな食べ物はコーンフレークです。

 

Shunce:"Kings and Queens"のドラムのShunceです、入りたてホヤホヤですがよろしくお願いします!

 

Ayato:ドラムのShunceは超絶入りたてなんで割愛します。 

経歴については、元々俺がずっと前から「イージーコアがやりたい!」って思って一人で曲を作ってたんですが、本格的にメンバーが揃ったのが2017年の半ばくらいでした。最初はShoiではない他のメンバーが居たのですが、制作の段階でメンバーチェンジがあって、今のメンバーに至っております。初めから勢いの良いラップを取り入れたイージーコアをやる気でいて、当初、いろんな友達に声をかけては宅録で作った「Tonight」を聴かせて「こんなバンドやりたいんだけど、どう?」って言って誘ってました。んでみんなでお金出してEP作って、初ライブっすね。もう懐かしいな~って思ったけどまだ半年前か(笑)

 

Yu:まあなんか楽しい日々送らせてもらってます(笑)

 

 

ーみなさんのルーツのバンドを、また、今注目しているバンドを教えてください。

 

 

Ayato:俺は、サウンドにおいてのルーツは圧倒的に"Sunrise Skater Kids"や、"Four Year Strong""Broadside"、また"In Her Own Words"からもかなり影響されてますね、1stアルバムだけですけども。最近注目してるアーティストはやはり"The Fever 333"です。あのバイタリティの表現は他のどのバンドでも真似できないっすよ…(汗)マーチも輸入したくらいっすもん!

 

Yu:あの猫のやつ?

The Fever 333

The Fever 333 参考



Ayato:そう、あれ?あれって猫だっけ?まあいいや(笑)

とにかくいろんなバンドが好きなんですけどシカゴの"Belmont"や、"Malevorence"、あと"Grove street families"もスゲー観たいっすね、GTA好きだし(笑)

それとバンドじゃないですけど最近のトラップミュージックも聴きます。"KYLE"とか"Cardi B"とか。HIPHOPへの憧れは小6の時に"RIP SLYME"を聴いた時から常にありますね。国内では地元愛知の"C.O.S.A"がサイコーっす。もうコイサー。


Yu:ルーツはメロコアで好きなバンドは"SHANK""dustbox""GOOD4NOTHING""THE SKIPPERS"とかです!

 

Yamato:僕は小学校卒業までは親の影響で90年代のJ-POPや当時流行っていた曲を聴いていて、中学生になった時にヴィジュアル系バンドにハマり色々と聞いていました。

そして高校生の時はメタルにハマって、"Megadeth"のフロントマン、Dave Mustaineのシグネイチャーモデルのギターを買うほどでした。

今挙げた以外にも様々なジャンルの音楽を聞きますが、一貫して言えるのは僕はキャッチーな歌メロが載った音楽が大好きです。

もちろんデスメタルも大好きです。

 

Ayato:イージーコア聴いて無かったもんね(笑)

 

Yamato:マジでイージーコア聴いてなかった。(爆笑)

今注目しているバンドは長野の"NO BRIGHT GIRL"ですかね。

僕たちより2才くらい年下なのにすごいなーって思いました。(小並感)

 

Ayato:国内だと俺ら全員"see you smile""Good Grief"とか"No Bright Girl"とか、同世代のポップパンクはみんなピュアで好きですね~、

 

Shoi:僕は元々洋楽が好きで、ルーツは2000年代のポップパンクです。みんな好きだと思うんですけど、"The Starting Line"とか"Allister""The All American Rejects "辺りのバンドは死ぬ程聞きました!

今注目しているバンドは、注目っていうかただ好きなだけなんですけど"Panic! at The Disco"です。初期も今も全部がカッコいいです。

 

Yu:唯一ポップパンクっぽいな!

 

Shoi:そうっすよ!今更!(笑)

 

Yamato:でもお前この前おいしくるメロンパンのコピバンしてたの知ってるからな?

 

Shoi:本当に恥ずかしいんでやめてください(笑)

 

 

 ー近年イージーコアというアプローチをとっているバンドが日本、特に名古屋は少ないのかなと思います。

そんな中で、みなさんはイージコアというアプローチを選択されていると思いますが、”Kings and Queens”のみなさんから見た音楽シーンはどんな印象を受けますか。

 

一同:…

 

Ayato:いや…あんまりわかんないっすね…(笑)シーンとかどうでもよくてなんも気にしてないですね~

 

Yamato:ライブ楽しいし共演もいいバンドに囲まれてやったぁ!ってくらいしか思ったことない(笑)

 

Ayato:まあ遊び場がたくさんあって今はスゲー楽しいし、遊び場が無かったら俺らが作るまでなんで(笑)

 

 

ー先日発表された、 「The Best Song Ever in This Entire Life (maybe)(maybe not)」は歌詞のアプローチが非常に個性的なものでした。

この楽曲の聴きどころを教えてください。

 

 

Shoi:洋ポップパンク感!ですね!

 

Ayato:結局音楽聴いてたら歌詞なんてほとんどどうでも良くて、どうせなら遊んじゃおう!みたいな(笑)結果的にサウンドにも楽しい感じは出てると思うんで伝わったら嬉しいっす。

あと絶対MV見てほしいですね。

 

Yu:俺の顔芸大会やん

 

(一同爆笑)

 

Ayato:映像、日本語訳、英語詞で3回は観れると思うんでしっかり観といてください(笑)

 

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 ー"Kings and Queens"のライブの見どころを教えてください。

 

 

Yamato:俺らも遊びに来てるんで、じっくり観てる暇あったらみんなで遊びましょう!ってノリですね。ライブなんで!

 

Shoi:好きにやらせてもらってるんで好きにやっちゃってください(笑)

 

Ayato:よくMCでも言うんですけど「実力見せつける!」とかそういう堅苦しいことやりに来てないんで!何も考えずに楽しむ事が1番大事ですね!

 

 

 ー今後の”Kings and Queens”としての野望、展望等を教えてください。

 

 

Ayato:それはやっぱり…「マツコの知らない世界」で「イージーコアの世界」特集ですよね

 

(一同爆笑)

 

Shoi:聞いてないそんなこと!(笑)

 

Ayato:でもそんくらい認知されるようになってくれたら嬉しいですね~、あと海外でライブ出たいね!!warped終わっちゃうけど!

イージーコアが認知されてて、イージーコアってだけで目立たないところで自分達がどんだけやれるか試してみたいです。

 

 

ー最後にこのインタビュー記事を見ている読者にメッセージをお願いします。

 

 

Ayato:じゃあYuなんか一言!

 

Yu:えーーっと、ちょっと考えさs

 

Yamato:とりあえず遊びに来て〜!

 

一同イェーー!!$%&*¥#”(自主規制)

 

Yu:GO!ニコガク!GO!...え?

 

 

ー"Kings and Queens"のみなさんありがとうございました!

 


 

いかがだったでしょうか?

非常にハッピーな雰囲気が伝わったのではないかと思います。

しかし、その中にも彼らの信念やこだわりも垣間見ることが出来たのではないでしょうか?

 

さあ、そんな彼らを現場で確認出来る直近のライブが下記になります。

Kings and Queens LIVE

Kings and Queens LIVE

 

Kings and Queens LIVE 2

Kings and Queens LIVE 2

 

その他のライブや情報は下記からも発信されています。

kingsandqueensjp

Kings and Queens (@kings_queens_jp) | Twitter

 

"Kings and Queens"を現場でマストチェックで行きましょう!

 

りーちでした。