"Crossfaith"のイベントで来日"In Hearts Wake"ってどんなバンド?

In Hearts Wake

In Hearts Wake

今回は表題にもあるように"Crossfaith"のイベントで"Enter Shikari"と、ともに来日が発表されているポストハードコアバンド"In Hearts Wake"についてご紹介していこうと思います。


こんにちは!

りーちです。

最近花粉症がほんとにヤバいですね。

会社の中とか見てると風邪なのか花粉症なのかわからないぐらいツラそうな人もいますし。

また、皆さんも新年度がはじまって色々環境が変わってきているころだと思います。

そろそろ新しい仲間はできたでしょうか?

1."In Hearts Wake"とは?

 今回紹介する"In Hearts Wake"とは2006年にオーストラリアで結成されたポストハードコアバンドになります。

バンド自体のコンセプトで「自然をテーマにしたメタルコアを意識した活動を展開しているバンドです。

日本デビューをしたのが2015年なので日本なのですが、バンドとしてのキャリアは多いバンドです。

彼らはバンド自体でのコンセプトを崩すことなく時代に流された音楽を製作ではなく、一貫した信念のもと活動を続けていっているバンドです。

gekirock.com

2.メンバー

Scream. Jake Tyler(ジェイク テイラー)
Gt. Eaven Dall(イーブン ドール)
Gt. Ben Nairne(ベン ネアーン)
Ba./Clean. Kyle Erich(カイル エリック)
Dr. Conor Ward(コナー ワード)

そして、メンバーはこちら

の5人編成のバンドとなっております。

何度かメンバーチェンジは行われているようで現体制になったのは2017年のようですね。

 

3."In Hearts Wake"の音楽性

そんな彼らの音楽性ですが、正統派のオージーハードコアといった感じですですね。

アミュージックの初心者の方からも聞きやすいような楽曲が多いです。

これからオージーコアを掘っていくような方たちには入口になるようなバンドでオススメですね。

また、バンド自体が作品ごとにガラっと色を変えることが多い今の時代においては非常に珍しいバンドで、上記のバンド自体のコンセプトで「自然をテーマにしたメタルコアを意識した活動を貫いています。

長年バンドの音楽性が変わらないのも彼らの特徴です。

 

4."In Hearts Wake"のライブ

 ここからは、彼ら"In Hearts Wake"のライブについてみていきましょう。

youtu.be

こちらは2016年のVANS Warped Tourのライブ映像です。

流石のキャリアの語るライブを行いますね。

こんなに激しい音楽の祭典でも、バンドコンセプトである「自然」を感じさせる空間の演出を感じさせます。

オージーハードコアバンドであることに誇りを持っている様ですね。

もちろん、オーストラリア本国でも圧倒的な人気と知名度を誇っています。

 

5."In Hearts Wake"のオススメの楽曲

 そんな"In Hearts Wake"の中で僕がオススメする楽曲はこちらの「Breakaway」です。

youtu.be

 この楽曲を今回僕がご紹介した理由は、彼ら"In Hearts Wake"が最も大切にしている「自然」というコンセプトが一番感じていただけると思ったからです。

ポストハードコアという音楽ジャンルの中で、彼らの豊かさを感じることが出来る素晴らしい楽曲です。

 ヘヴィなサウンドの中の大きな壮大感を皆さんもこの楽曲を通して感じてみてください。

Skydancer

Skydancer

 

 

6."In Hearts Wake"の今後の日程

 そんな"In Hearts Wake"は現在、Warped Tourの真っ最中の様です。(2018年6月19日現在

また、今年すでに日本に来ているので直近での来日予定はなさそうですね。

今後の予定についてはぜひ下記公式HPよりチェックしていってください。

In Hearts Wake

 

ちなみに、今回来日をしたのは、近年"Crossfaith"が自身の開催する"ACROSS THE FUTURE"というイベントで海外の有名バンドを日本に招待してイベントでのことです。

"Crossfaith"については下記記事でも紹介をしています。

reach4010.hatenablog.com

今年は"Enter Shikari""In Hearts Wake"の2バンドが発表されていました。

"Enter Shikari"はイギリス出身のポストハードコアバンドで、バンドとしてのキャリアも長く知っている方も多いのではないでしょうか?

 

7.まとめ

 以上"In Hearts Wake"はいかがだったでしょうか?

正統派オージーハードコアバンドでありながらどこか優しさのあるバンドではなかったでしょうか?

いつか本当に地球のためのメタルが存在してくるかもしれませんね。

 

りーちでした。