海外で圧倒的評価を獲得!今更聞けない”Crossfaith”ってどんなバンド?

Crossfaith

Crossfaith

今回は題目の通り"Crossfaith"について掘り下げていこうかと思います。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの日本産メタルコアバンド"Crossfaith"ですが、意外と最近ファンになりましたよー、とか実はそんなに略歴とか知らないって方も多いのではないでしょうか。

だけど、こんだけ有名バンドになると今更聞けないっすよね。。。

そこで、今回は当時自分がバンドやってた時代に聞いた都市伝説を含めながら"Crossfaith"の有名になるまでを掘り下げていこうかと思います。

皆さんこんにちは!

りーちです!

最近は退社をする会社の引き継ぎ業務に日々を追われております。

めっさ疲れる。。。

皆さんもお体には十分お気をつけください。

1."Crossfaith"とは?

まず、はじめに"Crossfaith"とは何か紹介していきます。

"Crossfaith"とは2006年に大阪で結成されたメタルコアバンドですね。

結成当時から、国内の各ライブハウスで注目を浴びている中で、バンドの音楽性が海外のが評価を受けるという方策とメンバーの明確なバンドヴィジョン、そして超敏腕マネージャーの存在もあり、2枚目の音源を早くもアメリカでデビューをします。

実際、この方策は計算された戦略と並々ならぬバンドの努力により成功をおさめます。

この中で一つ海外での"Crossfaith"の評価の高さを物語っているのが"Vans Warped Tour"の出演ですね。

reach4010.hatenablog.com

海外での評価が上がっていく中で"Vans Warped Tour"だけでなく"Download Fes""KERRANG! Tour"などの海外でも知名度の高いイベントへの出演を重ねて世界の音楽界にて確固たる地位の形成に成功しています。

その中で日本でも、もちろんのこと人気を不動のものとし今日の姿になっていくわけであります。

ちなみに、以前のブログにも書いたのですが"Vans Warped Tour"においては現在日本で圧倒的な人気、知名度を誇る"ONE OK ROCK"より知名度があり、人気があるという話もあります。

2.メンバー

続いて"Crossfaith"のメンバーについてご紹介します。

Vo. Koie
Gt. Kazuki
Ba. Hiro
Dr. Tatsu
Pro. Teru

何度かのメンバーチェンジを経て、現在のメンバー構成は上記の通りです。。

3."Crossfaith"の音楽性

結成当時から、画期的でバンド界隈をにぎわせていたのが、叙情系ハードコアやメタルコアの要素の上にストリングスやエレクトロ音などのクラブミュージック感を乗せその上で壮大でドラマティックな楽曲たちです。

世界観が他のバンドと比べても圧倒的に違いました。

当時名古屋の某ライブハウスの店長はライブ見て(当時はキャパ200とかのライブハウスです)「こりゃ売れるわ。。。」と思わずつぶやいていたほどです。(笑)

当時名古屋でイケイケだった"coldrain"が唯一悔しがったバンドだったという噂も。。。。

4."Crossfaith"のライブ

そんな彼らのの世界観を最も感じることが出来るのがライブです。

youtu.be

こちらは2015年のWarped Tourの映像ですが、ここまで海外で圧倒的ライブをする日本のバンドは現状他にないと思います。

海外での"Crossfaith"の評価の高さがうかがえますね。

ライブ自体も曲の構成やMCパフォーマンスが一見勢いのように見えて非常に計算された世界感になっています。

見に行けば確実に楽しいこと間違いないでしょう。

5."Crossfaith"のオススメの楽曲

さあ、ここで僕が"Crossfaith"の中でオススメする楽曲を紹介します。

それは、「Star Faded In Slow Motion」です。

youtu.be

この楽曲実は、"Crossfaith"がはじめて発表したMVになるのですが、初期からこのクオリティというのはすごくないでしょうか?

当時からの圧倒的なポテンシャルを感じていただけたのではないかと思います。

最近の楽曲も、もちろんかっこいいですが、こういった過去を振るかえってみるのも面白いでよね。

6."Crossfaith"の今後の日程

さあ、そんな"Crossfaith"の今後の日程ですが、もちろんのこと世界中を飛び回っているバンドです。

また、今年は自身のワールドツアーも行うようです。

もちろん日本でも各会場でライブは行うようですよ。

詳細につきましては公式HPを随時チェックしていきましょう。

TOUR | Crossfaith Official Website

7.まとめ

 以上いかがだったでしょうか?

このブログで"Crossfaith"を知ったという方はぜひこの機会に日本発世界基準のバンドを感じてみてください。

彼らのステージは一回一回がエンターテイメントですので。

では!

りーちでした。

来日もしたカナダ最強叙情系ハードコア"Counterparts"はどんなバンド?

Counterparts

Counterparts

今回は、今年来日ツアーも行った、カナダ最強の叙情系ハードコアバンド"Counterparts"について、徹底調査を行い、音楽性、ライブパフォーマンス、メンバーに至るまで徹底解説を行います。

ハードコア好きの方、本当に必見です。

今回で新たなハードコアの扉を開きましょう。

皆さんこんにちは!

りーちです。

最近お花見をやって気分アゲアゲで花粉症バリバリです。

そんな中仕事もせかせかとこなしておりますよ。

皆様もお仕事や学業更には4月から入学生、新学年、新入社員と新しい環境になる方も多いのではないのでしょうか。

ストレスを感じる場面が増えるかもわかりませんがそんなヘイトがたまった時こそ音楽聞いてぶっぱなしましょう!

1."Counterparts"とは?

早速ですが、まずは、"Counterparts"とは何かご紹介していきます。

"Counterparts"とは2007年にカナダのオンタリオ州で結成されたメロディック・ハードコアバンドです。

謳い文句は表題にもありますようにカナダ最強叙情系ハードコアです。

簡単に言えばハードコア好きのためのハードコアバンドという表現が的確かもしれません。

一時、活動が止まっていたようですが、近年Pure Noise Rcordsと契約した中で、新しい楽曲を発表し、再度活動が再度活発になってきました。

2.メンバー

続いてメンバー構成についてですが、下記のようになっております。

Vo. Brendan Murphy (ブレンダン・マーフィー)
Gt. Jesse Doreen (ジェシー・ドリーン)
Dr. Kelly Bilan (ケリー・ビラン)
Gt. Adrian Lee (エイドリアン・リー)
Ba. Brian Kaczmarczyk (ブライアン・カチュマーチク)

以上5人編成のバンドとなっております。

メンバーチェンジ自体は複数回行われているようです。

3."Counterparts"の音楽性

そして、そんな彼らの音楽性について紹介していきたいと思います。

当初からカナダ最強叙情系ハードコアと紹介をさせていただいているように、叙情系満載の泣きを誘うドラマティックハードコアとなっております。

さらに、オージーハードコアの哀愁感も保ちながら、ニュースクール感満載のスピード感とテクニカルなサウンドを併せ持っております。

まさにカナダ最強叙情系ハードコアというにふさわしいバンドです。

まだ聴いていない方は、視聴して号泣してください。

4."Counterparts"のライブ

さて、ここからは彼らのライブパフォーマンスを確認していきましょう。

youtu.be

上記のように映像のような狭くて演者と観客の垣根がないスタジオライブが得意そうですね。

日本のツアーに行った様子も聴いてみたのですが、本当に一瞬でライブが終わる感覚になるようで、男臭い疾走感を全面に出したライブのようです。

ライブハウスが聖地でハードコアバンドのお手本のようなバンドです。

"Counterparts"のライブはかなりのヘイトが発散できそうですね。

5."Counterparts"オススメの楽曲

続けて、"Counterparts"を知ったらまずはこれを聴いてくだいという楽曲を僕の方からオススメさせていただきます。

それが、この楽曲「Burn」です。

youtu.be

おそらく、"Counterparts"の中では一番有名な楽曲になるかと思います。

僕がこの楽曲を紹介した理由は、まさにこの楽曲こそ感涙曲だと感じたからに他なりません。

曲自体はかなりアグレッシブなアプローチを行っていますが、その中からの叙情派ドラマティックハードコアが止まりません。

個人的にハードコア好きは必聴の楽曲だと思います。

Tragedy Will Find Us

Tragedy Will Find Us

 

6."Counterparts"の今後の日程

さあ、そして気になる彼らのスケジュールですが、

先月に来日ツアーを大成功させています。

Counterparts Japan Tour

Counterparts Japan Tour

今回の来日には3年スパンが空いていましたが、次はもう、すぐに来てほしいですね。

そんな彼らですが、現在も新しいツアーの真っ最中のようですね。

世界中を飛び回っているので今後ワールドワイドなバンドになっていくことでしょう。

彼らのスケジュールについては下記から確認が出来ます。

COUNTERPARTS - YOU'RE NOT YOU ANYMORE

 

2018年6月19日 追記:当たり前ですが、最高の空間だったようですね!

7.まとめ

以上カナダ最強叙情系ハードコア"Counterparts"はいかがだったでしょうか?

このバンドもより有名になっていくとは思いますが、個人的にはこの音楽を知らないことが本当に勿体ないなと思い紹介をさせていただきました。

みなさんのお役にすこしでも立てれば幸いです。

 

りーちでした。

今年で最後? "Vans Warped Tour"って何?

Vans Warped Tour 2018

Vans Warped Tour 2018

今回はラウドバンドマンみんなの目標

"Vans Warped Tour"

について書いていきたいと思います!

 

こんにちは!

ご無沙汰しております。りーちです。

私生活の方がめちゃくちゃバタバタしていて更新できていませんでした。

申し訳ないです。。。

重ねて私事ですが、実は転職をする予定でして5月に新しい会社に入社しますので心機一転頑張っていこうかなーって思っています。

Vans Warped Tourとは?

そもそも"Vans Warped Tour"

とは何ぞやという話ですが、元々1995年にKvein Lymanが始めたイベントで、

スケートやバイク、音楽等ののサブカルチャーを統合したフェスでバンド面で

簡単に言うと時の数々のラウドバンド達が(Eminemとかも出てたから限らないけど。)ひと夏をかけてアメリカ全土を回っていくサーキットフェスって感じですね。(最近はイギリスとか他の地域も回るよ。)

このイベントの何がすごいかっていうと出演してるバンドのセンスが半端ないわけですよ。客寄せパンダではなく本当にバンド好きが好きで認めてるバンドしか集めません!

よってこのTourに参加するということはバンドマンにとって最大の名誉であり、世界のバンド好きに認められるってことになるんですね!

また、この格でこの数のバンド達が各バンド1つトレーラーを借りて移動をするわけです。これが結構印象的かつかっこよくてですね、

よく彼らの生活がYoutubeで上がっていますがこれもバンドマン達の大きな夢ですね。

いやー僕もこのトレーラーでツアーを回ってみたかったですマジデ。。。

こんなに人気実力ともに申し分のないバンドたちがサーカス団のように世界40か所以上を廻るわけですよ。夢のようですよね。

人生で一回は必ず行っておきたい。。。

 

Vans Warped Tourに出演している日本のバンド

この世界中のラウド系バンドマンが目標とする

"Vans Warped Tour"

ですが日本のバンドは出ていないのかな?

と思ったかたもいるのではないでしょうか?

実は日本にもバンドマンの夢を叶えた方々がいるのです。

その中でも圧倒的に日本バンドでこのツアーでの存在感を出してきたのは

皆さんご存知

Crossfaith

ですよね!

www.reachmusic40.com

もう彼らはツアーの常連ですし、その中でも圧倒的な存在感を放っておりここ近年の出演ではほぼメインステージでの出演ですね。

元々日本より海外での評価が高かった彼らですがこのツアーでの知名度の引きあがり方は尋常ではありませんでした。

僕のアメリカ人の友達もわざわざメールしてきたほどです。

「日本のバンドでクソかっこいいバンドいるよ!」って。

知っとるわ!って話でしたが。。。

しかもすごいのがこの2013年ツアー中に開催されるドラマーのコンテストでCrossfaithのドラムタツヤさんが並みいる世界中のドラマーを差し置いて優勝しました!

gekirock.com

いろんな意味で"Crossfaith"はこのツアーを通して日本バンドの可能性を広げました。

他にも

"ONE OK ROCK"

"coldrain"

"Hi-STANDARD"

"Nicotine"

"ORESKABAND"

など意外と多くのバンドがでているんですね。

ハイスタは個人的にも意外でした。

また、みなさんご存知ワンオクですが"Vans Warped Tour"ではCrossfaithのが評価が高かったりするのですね。この辺はまたおいおい書きます。

加えてあくまで噂ですが現"Winking Owl"のギターの方も過去主演していたとか。

 

Vans Warped Tourの今後

こんな夢のようなイベント"Vans Warped Tour"ですがなんとショックなことに2018年をもって開催を終了することが発表されております。。。

ALTERNATIVE PRESS JAPAN | ※UPDATE【NEWS】Warped Tourが2018年の開催をもって終了:創始者Kevin Lymanのオフィシャルサイト・コメント全文を掲載

これはさすがに私も度肝を抜かれましたね。

世界中のバンド好きを魅了してきたモンスターイベントがここで一つ幕を閉じます。

しかし、今回の"Vans Warped Tour"実は日本でも公演を行うことが決まっております!

Vans Warped Tour 2018 Japan

Vans Warped Tour 2018 Japan

もう今週末なんですけどね。。。(笑)

ラインナップ見ましたけどほぼ日本のバンドっぽいのでどっちかというと海外バンドを迎えたフェスっぽいのであんまり"Vans Warped Tour"っぽくないのかもわかりません。

ただこれが誰がなんと言おうと最後の開催のようなのでぜひ行かれるかたは楽しんできてください。

ちなみに今回の"Vans Warped Tour"は日本を皮切りにツアーがスタートします。

今回もベテランから若手まで恐ろしいメンツが揃っておりますよ。

vanswarpedtour.com

何度も言いますが今回が最後なので興味のある方は本場の方に行かれてみても楽しいんではないでしょうか?

 

最後に

2018年で最後を迎える

"Vans Warped Tour"

について紹介しました。このイベントは今後も伝説のイベントとして語り継がれるでしょうね。

 

りーちでした。

"Burning Down Alaska"が改名? 改名後の"ALAZKA"ってどんなバンド?

ALAZKA

ALAZKA

今回はメンバーをみてお気づきの方も多いとは思いますが、ドイツ出身で日本でも音楽好きの間では絶大な人気を誇っていた"Burning Down Alaska"が改名したバンド"ALAZKA"をご紹介いたします。

ドイツポストハードコア界ではカリスマ的に人気のある彼ら。

今回はそんな"ALAZKA"を押さえていきましょう。

皆さんこんにちは!

りーちです。

今日もお仕事に学業に励まれているかと思います。

私もバリバリに働いております。

週末が待ち遠しい限りでございます。

もはや週末のために働いているといっても過言ではありませんね。

 

1."ALAZKA"とは?

さて、今回紹介させてもらう、"ALAZKA""Burning Down Alaska"として、2012年に活動を開始しており日本では2016に国内盤のValues & Virtues」がリリースされているドイツ出身のポストハードコアバンドです。

 そんな彼らですがレコード会社を「redfield records」から昨年発足し今では"Attila","Emmure","We Came As Romans"知名度と実力は折り紙付きのバンドが所属するSharp Stone Records」へ移籍しました。その際、今年2017年の4月に改名を発表、新規一転ということなのでしょうか新しく発表したアルバムもデビューアルバムとして発表をしております。 

altpress.jp

日本でも音楽好きの間では絶大な人気を誇っていた"Burning Down Alaska"が改名したバンドなのでもうすでに注目の集まっているバンドになっています。

 

2.メンバー

続いてのメンバーについてみていきたいと思います。

Vo. Tobias Rische (トビエス・リッシュ)
Vo. Kassim Auale (カシム・アオリア)
Gt. Dario Sanchez (ダリオ・サンチェス)
Gt. Marvin Bruckwilder (マルビン・ブルックウィルダー)
Ba. Julian Englisch (ジュリアン・イングリッシュ)
Dr. Tobias Lotze (トビエス・ロッツェ)

 以上6人組の構成となっています。

注目すべきは"Burning Down Alaska"の時から比べて、ボーカルが一人増えていることですね。

どうやらクリーンパートメインで担当をしているようです。

 

3."ALAZKA"の音楽性

続いて彼ら"ALAZKA"の音楽性についてご紹介していきます。

"Burning Down Alaska"当時はニューウェーブ・ハードコアと称されることが多かったです。

gekirock.com

ヨーロッパのハードコアバンドが得意とする叙情感も持たせつつオージーハードコアっぽい壮大な楽曲の構成が特徴的でした。

いっぽう今回からの"ALAZKA"ではクリーンパートが明らかに増えておりより多くのターゲットに向けた楽曲になっているイメージを受けました。

前が比率的に8:2くらいだったのが6:4ぐらいまでになっているかなって感じです。

どっちかというと"Issues"とか"We Came As Romans"のような印象を受けました。

ただ、楽曲のメディックなリフ、曲の持つ壮大感は変わらず顕在なので以前好きな方が離れていくということは少ないのかなと思います。

 

4."Burning Down Alaska"のオススメの楽曲

そして"ALAZKA"のオススメの楽曲を紹介する前にまず、"Burning Down Alaska"時代のオススメの楽曲をご紹介します。

それがこちらBLOSSOMでございます。

youtu.be

男臭いゴリゴリの中にメロデックなリフがちりばめられていますね。

今海外では主流となりつつある、ポストハードコアバンドの形かと。

いわゆるポストハードコア好きな人が好きそうなポストハードコアバンドかなと思い紹介させてもらいました。

一番当時の彼らの良さがでている楽曲だと思います。 

Values & Virtues

Values & Virtues

 

 

 

5."ALAZKA"のオススメの楽曲

続きまして"ALAZKA"の オススメの楽曲をご紹介します。

それがこちらPhoenixです。

youtu.be

こちらの楽曲は、ファーストアルバムの題名にもなっている楽曲で、彼らの最初の代名詞になる楽曲です。

先ほど記述したように、楽曲のメディックなリフ、曲の持つ壮大感の中にクリーンパートが新しくはまっている彼らの新しい決意が一番感じることができると思います。

Phoenix

Phoenix

 

 

6."ALAZKA"のライブ

 さあ、気になるライブをみていきましょう。

youtu.be

上記ご確認いただけるかと思いますが、当時と変わらず相変わらずの演奏力の高さですね。

加えて、ボーカルの2人もライブ落ちがほとんどありませんね。

流石、ドイツ出身のバンド、緻密でクオリティーが高いです。

ライブ必見バンドであることは間違いありません。

 

7.まとめ

"ALAZKA"は いかかだったでしょうか?

今回比較してみて若干楽曲としての路線変更はあったようですが相変わらずかっこいいバンドなので引き続きみなさん目を離さずにチェックしていきましょう。

(それにしてもSharp Stone Recordsの動きが気になりますね。)

 

今回のバンドも例外なくマストチェックで行きましょう。

 

りーちでした。

今日本で押さえておくべきメタルコア、ポストハードコアバンドって?第4弾

Azami

Azami

今回も題名にありますようにイケイケな日本バンドを紹介していきたいなと思いますが、

その前に先日非常に悲しいニュースがありました。

www.victimofdeception.com

 

本日ブログでも紹介をさせていただきました"Victim of Deception"のボーカルであるDaichiさんが急病で逝去されました。

私も実際に何度もステージングを見たことがありましたし、完全に唯一無二のフロントマンであり非常に残念です。この場で大変失礼かとは思いますが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

はじめに

皆さんこんにちは。

いい感じに社畜に仕上がりつつあり中々ブログの更新にたどり着けないりーちです。

早くお仕事辞めたいでございます。

誰か何かで雇ってください。

最近はすっかり紅葉シーズンのようで私の地元も紅葉の観光客で大賑わいです。

私も時間があったら行きたいなとは思っています。

また、私事ですが現在ロゴデザイン等デザインの依頼承っておりますので一度ご相談ください。

 

 

 

"Azami"

さて今回紹介させていただきます最初のバンドは

"Azami"です!

 

youtu.be

2013年に埼玉県で結成されましたメロディックハードコアバンドになります。

上記の楽曲ヘイトスピーチで一気に知名度を上げた彼らですが、この楽曲を聴いてもらうだけでもわかりますが、日本語の歌詞の上にメロディックなリフが乗っており唯一無二な音楽性をバリバリに出してきております。

ジャパニーズ叙情系の化身って感じがしますね。

歌詞が日本語なので私たちににもメッセージ性がダイレクトに響いてきますし、かなり心打たれるナンバーぞろいです。

また、楽曲事態もかなり攻撃的で荒々しいのですがどこかJpop風な雰囲気も感じまして聴きにくそうで超聴きやすいバンドですので必聴のバンドかと思います。

もう少し言いますと、ギターザクザクの中でのハードコアスタンスを貫きながらもどこか日本人の聴きやすいメロディが聴こえてくるのが彼らの特徴です。

また、このバンドかなり話題も豊富でして今年"SiM"主催のDeadPopフェスティバルで楽器の試奏コーナーにメンバーで乗り込んで即興で2曲演奏を行うというどえらいことをやったバンドなんです。

この話が話題になりTwitterを中心に注目を浴びておりました。

かなりこの乱入演奏で知名度を上げたのではないでしょうか。

(すませんちょっと動画はありませんでした。)

そんな話題沸騰中の"Azami"ですが今年1stミニアルバム「DAWN」をリリースし現在ツアーの真っ最中です。この機にぜひ現場でリアルAzamiを感じてみてください。

ライブもかなり荒々しいようなので吹っ飛ばされないようにお気をつけください。

 

彼らをもっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ。

gekirock.com

 

"Falling Asleep"

さあ続きまして紹介するバンドは

"Falling Asleep"です! 

彼らは2015年長野県で結成されたメロディックハードコアバンドになります。

現在は一部メンバーの上京に合わせて東京で精力的にバンド活動を行っています。

 

バンドキャリアとしてはまだ新しい彼らですが楽曲のクオリティは非常に高く叙情系のメロディックハードコアを軸としている中にもニューメタル要素、初期メタルコアの様なブレイクダウンをふんだんに織り込んでおり、新旧のラウドファンの心を掴んでくること間違いなしではないかと思います。

イメージとしては、アメリカの若手メタルコアバンドのような印象を個人的には受けました。

また、確実に上に上がってくるポテンシャルを持つバンドであることは最近ライブハウスではよく耳にしますので要チェックだと思います。

また、先ほど紹介しました"Azami"も参加しているTRIPLE VISION entertainmentが企画するコンピレーションアルバムBRAT PACK2017に楽曲が収録されている辺り今後の期待値の高さがわかりますね。

このアルバム自体も今の若手ラウド界を担っていく、もう担っているバンドが勢ぞろいのいかついアルバムなのでこれを機にチェックしてみても面白いのではないでしょうか。

話を戻しまして、そんな彼ら"Falling Asleep"ですが今年の7月に2nd EP「Absence」をリリースしております。

上記に乗せた楽曲も収録されていますので皆さんマストチェックですよ。

またもちろん彼らも現場にてチェックすることが必須です。

 

 

さあ皆さん今回紹介したバンドも現場でぜひチェックしましょう。

 

りーちでした。

 

 

今日本で押さえておくべきメタルコア、ポストハードコアバンドって?第3弾

Earthists.

Earthists.

今回も日本で押さえておくべきメタルコア、ポストハードコアバンドを2バンド紹介していきたいと思います。

ぜひみなさんもお付き合いの方よろしくお願い致します。

 

はじめに

 こんにちは!

 

りーちです。

近日飲みに行きすぎており、若干胃腸やらの内臓に異変をきたしております。

また、最近元バンドメンバーとも飲みに行って最新バンド情報もガンガン仕入れましたのでいい感じです。

やはり持つべきものは友ですね。

彼らのおかげで僕は日々を生きていけていることは間違いありません。

 

 

"Earthists."

まず今回紹介したいのは

"Earthists."

です!

ちなみに、読み方は"アーシスツ"だそうですので。

ぜひみなさんはしっかりと発音を覚えていきましょう。

また、最後の「.」もお忘れなく!

youtu.be

2014年に東京で結成されたプログレッシヴメタルコアバンドで、現在はなんと"ALESANA""A Skylit Drive"を排出した超名門Tragic Hero Recordsと契約結んでいます。

冷静に考えてかなりすごいですよね。

もはやワールドクラスの楽曲であることがラウドの本場にて認められております。

また、"Earthists."は今年韓国、台湾、ベトナムカンボジアと海外でのライブもことごとく成功をおさめており、まさにワールドワイドで評価を得ているバンドであるのは間違いありません。

重ねて今後確実に日本で重要なポジションを担っていくバンドに間違いありません。

国内の期待値は急上昇中かと。

youtu.be

そんな"Earthists."を僕は現場で何度か見たことありまして、実際に見た感想と致しましてはまずメタルコアバンドなのに美しいなという感覚を受けました。

同期音にもピアノがメロディアスに流れており感動受けました。

曲の展開としてもかなり変わった展開をするのですが、自然なんですよね。

スクリームを非常に耳ざわりが良いです。

涙を誘うメタルコアバンドですね。

心が洗われるようです。気持ちがよいです。

また、こういった同期を使うバンドは私もやっていましたが演奏がめちゃくちゃ難しいです。そこを美しいと感じさせるというのは、そのバンドの自力の高さを感じます。

ぜひ現場で生の"Earthists."音を感じてください。

そして音源を手に入れることがマストになってくると思います。

今後の日本のラウド界から世界に羽ばたいていくことが確信されているバンドなので皆さんも乗り遅れる前に本当にマストチェックですよ。

"Earthists."を更に詳しく知るにはこちら下記からどうぞ。

gekirock.com

DREAMSCAPE

DREAMSCAPE

 

 

 

"Vsion of Fatima"

さて続いて紹介をさせていただくバンドは

"Vsion of Fatima"

です!

 

youtu.be

京都で2010年に結成されたカオティックポストハードコアバンドでして、一言でいうと狂ってるのかなってイメージです。(笑)

俗にいうスタンスというか振る舞いが、狂気的という言葉が似合うバンドです。

あくまでいい意味で言ってますよ。

"Vsion of Fatima"楽曲としてはいわゆるポストハードコアではあるのですが個人的に非常に感じるものがあったので今回紹介をさせてもらいました。

上記の曲を聴いていただいてもわかるかとは思うのですが、非常にメッセージ性を感じ、心が揺さぶられるバンドであることがわかるかと思います。

僕はまだ実際にこの目で"Vsion of Fatima"を見たことはないのですがかなろ攻撃的なライブをすると聴いております。

楽曲もかなり攻撃的なので納得ではあります。

これはマジで現場で確認する使命感を感じました。

活動期間が長くてもこんなに情熱的なライブをするっていうのは本当にかっこいいですよね。

こういったバンドのライブを見ると本当に日々を生きる活力につながることが多いので一刻も早く僕は現場を感じたいなと思っております。

皆さんもぜひ現場で確認をして生を感じましょう!

In Your Blot : _

In Your Blot : _

 

 

今回もいかがだったでしょうか。

ぜひぜひ今回紹介させていただいた2バンドも現場で感じていきたいと思っております。

ガンガン現場でバンドを感じていきましょう。

 

りーちでした。

 

 

いま日本で押さえておくべきメタルコア、ポストハードコアバンドって?第2弾

Victim Of Deception

Victim Of Deception

今回も僕の独断と偏見で先回紹介をしましたバンドに加えまして第2弾で日本のバンドを紹介させていただきますので是非ごらんください。

今回はゴリゴリの重めで攻めたいと思いますので、お願いします。

はじめに

皆さんこんにちは!</>

りーちです。

 

いろいろ忙しくて更新全然できてませんでした。

マジでハゲそうです。

助けてください。(笑)

 

最近ブログの方ではあまり動けていませんでしたが、Twitterでも紹介がありましたように私ロゴのデザイン等もはじめましたのでよかったら見てください。

またご依頼等ありましたら承ります。

詳細についてはTwitterの方で。

@BmReach

 

 

"Victim of Deception"

まず今回紹介させていただくバンドはこちら

"Victim of Deception"です。

このバンドは2014年に東京で結成されました。

結成当初から演奏力と楽曲のクオリティの高さで評判が非常に高いバンドでした。

ジャンルとしてはデスコアに近いのかもしれません。

 

youtu.be

僕の第一印象としては、「ただの外タレやん、、、」って感じです。

本当に個々の能力の高いバンドだなという印象があります。

ボーカルも含めてですが、全員が日本人レベルではございません。

僕は、ライブも何度か見たことがあるのですがほんとに音源通りというか、とにかく一見の価値ありかなと思います。

あの複雑な楽曲をこのレベルで演奏されたら僕だったら後に演奏をしたくはありません。

また、ライブ中はほとんどMCをしないイメージがあるんですがそれがまた全体として世界観が統一されていて個人的には胸熱でした。

この世界観まで統一されたステージングは完全に引き込まれます。

確実に帰り際には音源を購入されていることでしょう。

"Victim of Deception"年々知名度を上げているバンドでして今年は"Victim of Deception"自身で主催し、そうそうたるメンツを揃えて臨んだ異色のサマーフェス「Summer of Deception」を大成功に収めています。

Summer of Deception

Summer of Deception

こんなサマーフェスは世界中を探しても他にないのかもしれません。

また現在"TRY IS MUDER" "FIT FOR AN AUTOPSY"の日本ツアーの全公演サポートが決まっておりまさに飛ぶ鳥を落とす勢いといった感じです。

もうすでに、世界レベルのバンド"Victim of Deception"ですので今後知名度を増していくことは間違いないかと。

今後の活躍にも目が離せないバンドですので是非この機会を気にチェックしてみてください。

更に詳しい彼らを知りたい方はこちらからどうぞ。

gekirock.com

VICTIM OF DECEPTION EP

VICTIM OF DECEPTION EP

 

 

"Graupel"

さて続いて紹介をしたいのが

"Graupel"です!

このバンドは2014年に結成された東京のメタルコアバンドでして今年の"Crystal Lake"主催のイベントTrue North Festivalのオーディションの勝者になったことで一段と知名度を上げたバンドです。

TRUE NORTH FESTIVAL

TRUE NORTH FESTIVAL

皆さんの中でもこれをきっかけに知った人も多いのではないでしょうか?

このバンドは僕はまだみたことないのですが映像や楽曲、知り合いから聞く話をまとめますと超技巧派バンドであるようですね。 

youtu.be

なんでも、ある楽曲のブレイクダウンのリズムがマジで人間離れしているという噂なのでぜひ僕も現場で確かめてみたいものなんですよね。

SNS上では腕に自信のあるギターリストが彼らの楽曲に挑戦することが流行っているようで。

というか、上に貼った曲を聴くだけでもブレイクダウンも含めてやばさは十分伝わってくるんですが。。。(笑)

こういった楽曲を作ることが出来る人はどういった作曲のプロセスを経て曲を作っているのでしょうか?

正直技巧派と聴いていたのでプログレッシヴな感じをイメージしていたのですがどうやら違うようで、かっちりメタルコアでヘビーな楽曲ですね。

この心臓にガンとくる感じたまりません。

より現場で見たくなります。

実はかれら、非常にフットワークのあるバンドのようで以前は1日に名古屋と大阪のライブ両方に出演したという逸話もあるそうなのでみなさんお住まいの地域で彼らを見られるチャンスはあるかもです。

このバンドも現在異常な速さで知名度をあげているので皆さんも乗り遅れる前に要チェックなバンドです。

youtu.be

 

ではみなさんまた次回お会いしましょう!

 

りーちでした。

 

 

 

今の日本で押さえておくべきメタルコア、ポストハードコアバンドって?第1弾

Foad

Foad

今回は題名の通りなんですが、最近各種大きフェスやイベントにラウドバンドの出演が増えてきました。

"Crossfaith""coldrain""SIM"といったバンドを知っている方が非常に増えてきたと思います。そんな中で今ライブハウスではどんなバンドが来ているのか聞かれることが多くなってきました!

個人的には大変うれしいことでございます。

また、業界的にも非常にいい流れが来ているなと感じます。

そこで、今回は私の得意なジャンルに絞って(メタルコア、ポストハードコア)今ノッているバンドを紹介していきたいと思います。

ほんとは自分で紹介したいバンドはほんとに多いんですけど今回はなるべく客観的な目をもって自分が現場で感じた空気をもとに紹介させていただきたいと思います。

はじめに

こんにちは!

りーちです。

さすがに少し寒くなってきましたね。

僕も長袖おろしました。

それにしても最近ヘイトが溜まり過ぎております。

こんなときこそブレイクダウンを聴いて本気出していきたいものです。

日々のストレスを発散させていきましょう。

人間心のバランスを保つことが大切です。

 

  

"Foad"

まず初めに紹介させていただきたいバンドは

"Foad"

です!

 

youtu.be

バンド好きの方の中には、ご存知の方も多いとは思います。

彼らは2012年に横浜で結成され、

今や間違いなく若手No.1を争うポストハードコアバンドの一つだと思います。

各種のおおいきいイベントに加え海外ではあの"While She Sleeps"台湾公演のサポートを務めました。

僕自身も本当に好きで何度もライブに足を運んでいます。

そんな彼らの楽曲ですが、

今のこのシーンに珍しくほとんど同期を入れておりません。生音で楽曲を演奏します。

ほんとにギター1本?と思うような重厚なサウンドに時に力強時にメロディアスなシンガロングは一度見たら圧倒されること間違いなしだと思います。

また、年齢錯誤さのかと思わせるほどのステージパフォーマンスに見ている方は心奪われること間違いなしかと。

所属は日本ラウド界の大名門TRIPLE VISIONでございます。

まあ、とにかく現場に足を運んでいただいて、その目で確認していただくしかないかと思います。

もっとFoadのことを知りたい方はこちらのインタビューにも詳細が結成されていますので是非見てみてください。

gekirock.com

 

saturation EP

saturation EP

 

 

"Paledusk"

さあ続いて紹介しますのは、

"Paledusk"

です!

 

youtu.be

こちらも今大注目の若手ポストハードコアバンドです。

上記の"Foad"も若手ですが更にこのバンドのが若いと聞いたことがあります。

しかし、楽曲のレベルは若さに比例してません。めちゃめちゃかっこいいです。

このバンドは同期も使用していますが、あくまで味付け程度の使用に収まっていますね。

このバンドも曲の展開自体はそんなに複雑ではないのですが、フレーズごとのクオリティの高さは年齢ウソついているじゃないかなと思います。

また、"Foad"同様に非常にステージングが上手で、堂々としたライブを行う印象です。

どれだけの場数をこなしてるんだよ!と思います。

もちろん、まだまだ伸びていくバンドなので見るたびにレベルアップしているわけですが。

そして、そこに加えて、マーチがオシャレ!これはマジで要チェックですよ。

これに関してはファンのみなさんはありがとうございますというしかないですね。

そんな彼らですが福岡出身ながら驚きのフットワークの軽さを発揮しています。

僕も名古屋ですがほんとにこの夏、彼らのライブ結構数みたなーって思います。(笑)

彼らも韓国でのライブを成功させており国内外から人気の高いバンドです。

マーチも含め必ず現場で見ることがマストなバンドです!

最近メンバーチェンジもありましたが前進し続けているようなのでみなさんも目を離さずに!

彼らをもっと詳しく知りたければ下記の記事をどうぞ!

gekirock.com

 

War Declaration

War Declaration

 

加えて、 最近公開されたライブ映像も激熱ですよ。

そら人気出るわって思いました。(笑)

 

youtu.be

今回は、注目でマストチェックの2バンドを紹介させていただきましたが、上記の記事にも書かせていただいたようにぜひ、皆さん気になるバンドがあれば現場で確認をお願いします。

またそこから新しい音楽との出会いも広がる可能性もありますし、バンドへの助けにもなります。

ぜひ、お願いします。

 

りーちでした!

メンバーチェンジをしてもかっこいいバンド特集 日本版

Crystal Lake

Crystal Lake

こんばんは!

りーちです。

皆さん相変わらず日々お仕事に、学業にお疲れ様です。

こんな時こそ音楽を聴いてブチ上げていきましょう。

 

 さて!

先日メンバーチェンジをしてもバリバリにかっこいいバンドを2バンドを紹介しました。ただ、この間紹介させてもらったバンドはいずれも洋楽なんですけど実際僕らは日本に住んでいますので日本人バンドを紹介せなかんなと思いました。(笑)

 

そこで今回はそんな日本でのメンバーチェンジをしても飛躍を続けるバンドの中で自分のオススメを紹介させてもらいたいと思います。

 

まず、紹介するのが僕のツイート、ブログにもたびたび登場するバンド

"Crystal Lake"です!

 

youtu.be

上記楽曲は一番最新のMVになります。

10月11日にはまた新しい音源を発表するとのこと。

 

現在国内外で抜群の評価を得ており飛ぶ鳥をおとす勢いのメタルコアバンドですね。

しかし、"Crystal Lake"は僕の知りうる限りでもボーカル、ドラム、ベースが入れ替わっており何度もメンバーチェンジを乗り越えてきたバンドでもあるのです。

オリジナルメンバー時代に発表されている曲が下記になります。

 

youtu.be

この楽曲を見てあれ?声違うと思った方も多いかもしれませんがそう、ボーカルは現在のRyoさんではありませんでした。

しかし、この曲はいまだに検索をかけても上位に挙がってくるので根強い人気を誇る曲であることがわかります。

ちなみに僕が"Crystal Lake"を知ったのは丁度ボーカルチェンジをした直後ぐらいでした。"The Ghost Inside"の来日ツアーだったんですが当時Ryoさんがこの楽曲を歌ってらっしゃってほんとにかっこよかったです。

この曲を聴いて僕もちゃんとバンドをやってみたい、全力でバンドに打ち込んでみたいと思うようになりました。

今ではあまりライブでやることも少ないとは思いますけど自分の完璧な青春ソングの一つなんですよね。

というか、僕の人生の方向性を変えられた、大学生活の過ごし方を決定した楽曲といっても過言ではありません。

 

ちょっと脱線してしまいましたがこの楽曲を含むアルバムをリリースしてしばらくしてからボーカルとドラムの方が脱退をされました。

そしてボーカルは現在のRyoさん、ドラムは田浦楽さんがサポートで加入をします。

Ryoさん"Crystal Lake"以前は"Infection"というバンドでボーカルをされていました。

 

youtu.be

こちら当時の貴重な映像です。

そしてドラム田浦楽さんは現在ですと"SOULJAPAN"としての活動も有名ですね。

 

当時は"Loyal To The Glave""Hone Your Sense""A Ghost Of Flare"などのサポートもされておりほんとにスーパードラマーでしたね。一度お話させていただいたことがあって"A Ghost Of Flare"「Rain Named Desire」のドラムソロをこの方が考えたようでその作った時のことについて、聞いたことがあるのですが、なんかすごすぎて完全に別次元でした。

 

こうした2人の加入を経て復活をした"Crystal Lake"は以前よりもさらに飛躍を加速させていくわけなんです。

ところでまだ楽さんはサポートメンバーなのだろうかという疑問が残るのですが、申し訳ありません、僕の実力不足で僕にもわかりません。

アー写では写っていたりいなかったりなので自分の中でそこはかなりもやもやしているのですが。(笑)

しかし、このまま活動を続けていっている中で次はベースの方がバンドの脱退を余技なくされます。

その後一度正規メンバーが加入はしたのですが再度脱退という運びになったようで現在は"Sailing Before The Wind"というバンドでベースをやられている方がサポートをしています。

このバンドも私何度も見た事があるのですが、完璧に要チェックなバンドです。

楽曲を聴いてもらえばわかる通りそんなに簡単な曲ではありませんし、ステージングも非常に計算されているようなバンドです。

サポートといえどかなりのレベルが求められるバンドです。

そんな中でも、このように幾度となくメンバーチェンジを余儀なくされ、現在も正規メンバーを募集しながらも(ドラムはわかりませんが)確実に結果を残し続け確固たる地位を築きあげているのが"Crystal Lake"なのです。

 

こんな日本の大先輩をみて何か学んでもらえるものがあればと思います。

 

今回は1バンドのみの紹介となってしましました、申し訳ありません。

"Crystal Lake"は大好きすぎるのでまた記事を書かせてもらいたいと思います。

 

ではまたの機会に。

 

りーちでした。

 

メンバーチェンジをしてもかっこいいバンド特集

Volumes

Volumes

今回はメンバーチェンジはたまたバンドが変わってもかっこいいよねってバンドを紹介したいなと思います。

最近僕の周りでも脱退や活動休止、解散といったバンドの悲しいニュースが多いのですが(自分自身も張本人、、、)これらのことはおそらくバンドというものがこの世に生まれた瞬間から置き続けていることだと思いますし、先人たちはこれに負けることなく乗り越え方を示してくれていますので今回は僕が好きな事例を独断と偏見で紹介していいきたいなと思います。

はじめに

こんばんは!

りーちです。

そろそろ夏も終わりますね、、、

僕は今年の夏海に4回も行けたしBBQも何度かやれましたので心置きなく秋に移行できそうです。誕生日も秋ですし(笑)

 

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

やり残したことがあればまだギリ?いけるかわからんですけどぜひ終わらせて気持ちよく秋に移行しましょう!

秋は紅葉もありますしね。

 

"Woe, Is Me"

まず、紹介したいのは"Woe, Is Me"というバンドになります。

多分ラウド好きな人なら知っている人は多いと思います。

現在はこのバンドメンバーの不仲が原因で解散してしまいましたが、今でも世界中に根強いファンがいます。

もちろん僕もその一人です。

 

youtu.be

上記楽曲だけでも聞いたことがある人は多いのではないでしょうかね。

 みなさんこの曲で歌ってるボーカリスト見たことありませんか?(笑)

ご存知の方も多いと思われますが現在"Issues"でボーカルをしている

タイラー・カーター(クリーン)、マイケル・ボーン(スクリーム)の2人なんですね!

この2人は2009年から"Woe, Is Me"に所属をしていましたが、2年ほどでバンドを脱退しています。理由はメンバー間の不仲と言われていますね。

これは多分本当だと思います、(笑)

クリーン、スクリーム両ボーカルが一緒に再度バンドを始めるという非常に珍しいパターンです!

"Issues"だと下記の「Hooliguns」は当時爆発的に有名になった曲です。

僕も大好きな曲です!

 

youtu.be

 一方こんなに優秀なボーカルが2人同時に抜けた"Woe, Is Me"もこのままでは終わりません。この後見事な復活劇を遂げて前任ボーカリスト在籍時よりも確固たる人気を獲得していきました。

 

先ほども言ったように現在は"Woe, Is Me"自体は解散してしまっていますが"Issues"がありますし、他のメンバーもちょこちょこバンド活動をしているみたいです。

また機会があったら紹介したいと思います。

 

"Volumes" 

続いて紹介するバンドは"Volumes"というバンドです!

今の"Volumes"を知っている人はあれ?って思われた方も多いかと思います。

"Volumes"は最初ツインスクリームボーカルで活動をしていました。

3年前ぐらいからやっと活動が活発になってきたかなと思うのですがこの当初は本当に活動をしないバンドだなってイメージだなってイメージでした(笑)

ツインスクリームは下記の曲が入ってるアルバムが最後でした。

 

youtu.be

上記の曲はスーパードラマーのルークくんがカバーしたことでも有名な曲ですね!

ルークくんについてはまた今度まとめた記事を書いてみたいと思います。

さあ、話を戻しまして"Volumes"ですが上記アルバムをリリース後に確か僕の記憶が正しければヒップホップをやるといって脱退してたような気がします(笑)

昨年ソロデビューをしていまして現在はエレクトロポップ歌ってますね(笑)

 

youtu.be

 

一方彼の抜けた"Volumes"は新ボーカリストとして元"Bury Your Dead"のフロントマン、マイク・テリーを迎え入れました。

altpress.jp

さあ新ボーカルを加えて再始動した"Volumes"ですが以前のようなスタイルではなく新ボーカリストの特性を活かしてなのか音楽性は少し変化がありました。

バンドとしても大きな勝負にでましたね。

 

youtu.be

一番の変化は昔の"Volumes"では考えられなかったシンガロングが入ってくるところかんと思います。

個人的な印象ですと以前よりもバンドとしての活動が活発になっていると思いますし、レーベルもFearless Recordsという大手に移籍をボーカル変更の際に行っており今後さらなる飛躍が予想されます。

 

と、思ったより2バンドへの思いが強くかなり長い文章になってしましましたので今回はこの辺で締めます。(笑)

近いうちに他にも紹介していきます。(笑)

 

このようにメンバーの脱退を逆にプラスに変換したバンドで個人的に思い入れが強い2バンドを紹介させていただきました。

このようなバンドをやりずらい世の中になってきましたが今回の記事で、

現在メンバーチェンジを迎えているバンドの応援に少しでもなればと思います。

 

りーちでした。