狂気の3ピースポストハードコア"SET TO STUN"を徹底解説!
今回は、楽曲もステージングも狂気的だと話題の3ピースポストハードコアバンド"SET TO STUN"についてご紹介していきたいと思います。
2015年には名門「Tragic Hero Records」と契約し、シーンからも期待値の高い彼ら。
そんな彼らをここでは先取りして押さえておきましょう。
- 1."SET TO STUN"とは?
- 2.メンバー
- 3."SET TO STUN"の音楽性
- 4."SET TO STUN"のライブ
- 5."SET TO STUN"オススメの楽曲
- 6."SET TO STUN"の今後の日程
- 7.まとめ
皆さんこんにちは!
りーちです。
本日は最近若手メタルコアバンドでは一番楽曲がアグレッシヴかと個人的に思います、"SET TO STUN"についてご紹介いたします。
調べていて思ったのですがどうやら日本にはまだ名がそこまで知られていないのでこのブログがかなり先取りになっている可能性が高いです。
私自身も毎日の日課であるミュージックサーフィン中に発見したバンドですので。
しかし、楽曲は間違いないのでぜひ、この機に押さえてしまいましょう。
1."SET TO STUN"とは?
まず、"SET TO STUN"とは何かについてご紹介していきます。
"SET TO STUN"とはカリフォルニアはロサンゼルス出身のポストハードコアバンドになります。
2014年に「Dreamcatchers」でデビューを飾りました。
非常にアグレッジブな楽曲とロサンゼルス出身っぽい不良感を出したルックスと相まってライブ活動で各地にインパクトを与えていました。
また、翌年2015年にはラウドバンド界の名門「Tragic Hero Records」と契約し、本国アメリカを中心に注目の集まっているバンドです。
2.メンバー
そんな"SET TO STUN"のメンバー構成をご紹介致します。
Vo./Gt. | Damien Wong(ダミアン・ウォング) |
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Vo./Ba. | Tylor Wong(タイラー・ウォング) |
Dr. | Marcus Molina(マルコス・モリーナ) |
以上3ピースバンドになります。
ポストハードコアで3ピースはかなり珍しい構成ですよね。
ライブ中はサイドギターを1人つけている様ですが、いずれの2人のボーカルも楽器を持っていますのであまり類を見ない体制かと思います。
また、ギターとベースは兄弟でしょうかね。
名字が一緒なのでそうだと思うのですが申し訳ありません真相までは辿りつけませんでした。
海外のバンドは兄弟で組むのは珍しいことでもありませんね。
"Architects"とか"I See Stars"とかも兄弟で組んでいますし。
3."SET TO STUN"の音楽性
そんな、個性出しまくりの彼らの音楽ですが、一番合う言葉は狂気的かと思います。
とにかく、スピード感があり、展開の早い曲が多く非常にアグレッシブなアプローチを得意としているようです。
また、サウンドはポストハードコアに留まらずパンク、エモロック、スカパンク、ポップスなどの要素もうまく彼らの楽曲に取り入れられています。
加えて、非常に緊迫感のあるスクリームから急にエモロックを思わせるようなメロディラインのシンガロングを展開しており、こちらも非常に攻撃的展開をしてきます。
ヘイトをぶちまけるのに持って来いの楽曲ばかりです。
4."SET TO STUN"のライブ
続けて彼ら"SET TO STUN"のライブの様子をご紹介いたします。
楽器をもってようがもってまいが関係ないようですね。
楽曲同様、ライブも非常に攻撃的な様子です。
また、さすがにロサンゼルスの現場を勝ち上がってきただけあって演奏スキルも高いですし、ステージングも上手ですね。
これは見に行く側も気合を入れなくてはいけないバンドなのでしょう。
5."SET TO STUN"オススメの楽曲
さあ、そして僕が"SET TO STUN"でオススメした楽曲をご紹介します。
それは上記にも記述したこちら、「Dreamcathers」です。
彼らの狂気的な一面が一番伝わるかと思いましてこちらの曲を選びました。
楽曲自体は非常に速いテンポで展開をしていき、攻撃的なスクリームを発しております。
また、急に現れるシンガロングも衝撃的です。
映像もかなりインパクトが強いので、一度見たら中毒症状になることは間違いないと思われます。
6."SET TO STUN"の今後の日程
そんな、彼らの今後の日程ですが、現在はヨーロッパツアーの最中のようですね。
残念ながら日本に来る予定は今のところないようですが、これだけ世界を飛び回っているバンドですから日本に来る日も近いかもしれません。
彼らの詳細は下記からご覧ください。
7.まとめ
以上、"SET TO STUN"のご紹介でした。
いかがだったでしょうか?
先ほども申しました通りまだ日本では知名度のまだありませんが、この機に皆さんも押さえておきましょう。
りーちでした。