"Burning Down Alaska"が改名? 改名後の"ALAZKA"ってどんなバンド?
今回はメンバーをみてお気づきの方も多いとは思いますが、ドイツ出身で日本でも音楽好きの間では絶大な人気を誇っていた"Burning Down Alaska"が改名したバンド"ALAZKA"をご紹介いたします。
ドイツポストハードコア界ではカリスマ的に人気のある彼ら。
今回はそんな"ALAZKA"を押さえていきましょう。
- 1."ALAZKA"とは?
- 2.メンバー
- 3."ALAZKA"の音楽性
- 4."Burning Down Alaska"のオススメの楽曲
- 5."ALAZKA"のオススメの楽曲
- 6."ALAZKA"のライブ
- 7.まとめ
皆さんこんにちは!
りーちです。
今日もお仕事に学業に励まれているかと思います。
私もバリバリに働いております。
週末が待ち遠しい限りでございます。
もはや週末のために働いているといっても過言ではありませんね。
1."ALAZKA"とは?
さて、今回紹介させてもらう、"ALAZKA"は"Burning Down Alaska"として、2012年に活動を開始しており日本では2016に国内盤の「Values & Virtues」がリリースされているドイツ出身のポストハードコアバンドです。
そんな彼らですがレコード会社を「redfield records」から昨年発足し今では"Attila","Emmure","We Came As Romans"と知名度と実力は折り紙付きのバンドが所属する「Sharp Stone Records」へ移籍しました。その際、今年2017年の4月に改名を発表、新規一転ということなのでしょうか新しく発表したアルバムもデビューアルバムとして発表をしております。
日本でも音楽好きの間では絶大な人気を誇っていた"Burning Down Alaska"が改名したバンドなのでもうすでに注目の集まっているバンドになっています。
2.メンバー
続いてのメンバーについてみていきたいと思います。
Vo. | Tobias Rische (トビエス・リッシュ) |
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Vo. | Kassim Auale (カシム・アオリア) |
Gt. | Dario Sanchez (ダリオ・サンチェス) |
Gt. | Marvin Bruckwilder (マルビン・ブルックウィルダー) |
Ba. | Julian Englisch (ジュリアン・イングリッシュ) |
Dr. | Tobias Lotze (トビエス・ロッツェ) |
以上6人組の構成となっています。
注目すべきは"Burning Down Alaska"の時から比べて、ボーカルが一人増えていることですね。
どうやらクリーンパートメインで担当をしているようです。
3."ALAZKA"の音楽性
続いて彼ら"ALAZKA"の音楽性についてご紹介していきます。
"Burning Down Alaska"当時はニューウェーブ・ハードコアと称されることが多かったです。
ヨーロッパのハードコアバンドが得意とする叙情感も持たせつつオージーハードコアっぽい壮大な楽曲の構成が特徴的でした。
いっぽう今回からの"ALAZKA"ではクリーンパートが明らかに増えておりより多くのターゲットに向けた楽曲になっているイメージを受けました。
前が比率的に8:2くらいだったのが6:4ぐらいまでになっているかなって感じです。
どっちかというと"Issues"とか"We Came As Romans"のような印象を受けました。
ただ、楽曲のメディックなリフ、曲の持つ壮大感は変わらず顕在なので以前好きな方が離れていくということは少ないのかなと思います。
4."Burning Down Alaska"のオススメの楽曲
そして"ALAZKA"のオススメの楽曲を紹介する前にまず、"Burning Down Alaska"時代のオススメの楽曲をご紹介します。
それがこちら「BLOSSOM」でございます。
男臭いゴリゴリの中にメロデックなリフがちりばめられていますね。
今海外では主流となりつつある、ポストハードコアバンドの形かと。
いわゆるポストハードコア好きな人が好きそうなポストハードコアバンドかなと思い紹介させてもらいました。
一番当時の彼らの良さがでている楽曲だと思います。
5."ALAZKA"のオススメの楽曲
続きまして"ALAZKA"の オススメの楽曲をご紹介します。
それがこちら「Phoenix」です。
こちらの楽曲は、ファーストアルバムの題名にもなっている楽曲で、彼らの最初の代名詞になる楽曲です。
先ほど記述したように、楽曲のメディックなリフ、曲の持つ壮大感の中にクリーンパートが新しくはまっている彼らの新しい決意が一番感じることができると思います。
6."ALAZKA"のライブ
さあ、気になるライブをみていきましょう。
上記ご確認いただけるかと思いますが、当時と変わらず相変わらずの演奏力の高さですね。
加えて、ボーカルの2人もライブ落ちがほとんどありませんね。
流石、ドイツ出身のバンド、緻密でクオリティーが高いです。
ライブ必見バンドであることは間違いありません。
7.まとめ
"ALAZKA"は いかかだったでしょうか?
今回比較してみて若干楽曲としての路線変更はあったようですが相変わらずかっこいいバンドなので引き続きみなさん目を離さずにチェックしていきましょう。
(それにしてもSharp Stone Recordsの動きが気になりますね。)
今回のバンドも例外なくマストチェックで行きましょう。
りーちでした。