今日本で押さえておくべきメタルコア、ポストハードコアバンドって?第4弾

Azami

Azami

今回も題名にありますようにイケイケな日本バンドを紹介していきたいなと思いますが、

その前に先日非常に悲しいニュースがありました。

www.victimofdeception.com

 

本日ブログでも紹介をさせていただきました"Victim of Deception"のボーカルであるDaichiさんが急病で逝去されました。

私も実際に何度もステージングを見たことがありましたし、完全に唯一無二のフロントマンであり非常に残念です。この場で大変失礼かとは思いますが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

はじめに

皆さんこんにちは。

いい感じに社畜に仕上がりつつあり中々ブログの更新にたどり着けないりーちです。

早くお仕事辞めたいでございます。

誰か何かで雇ってください。

最近はすっかり紅葉シーズンのようで私の地元も紅葉の観光客で大賑わいです。

私も時間があったら行きたいなとは思っています。

また、私事ですが現在ロゴデザイン等デザインの依頼承っておりますので一度ご相談ください。

 

 

 

"Azami"

さて今回紹介させていただきます最初のバンドは

"Azami"です!

 

youtu.be

2013年に埼玉県で結成されましたメロディックハードコアバンドになります。

上記の楽曲ヘイトスピーチで一気に知名度を上げた彼らですが、この楽曲を聴いてもらうだけでもわかりますが、日本語の歌詞の上にメロディックなリフが乗っており唯一無二な音楽性をバリバリに出してきております。

ジャパニーズ叙情系の化身って感じがしますね。

歌詞が日本語なので私たちににもメッセージ性がダイレクトに響いてきますし、かなり心打たれるナンバーぞろいです。

また、楽曲事態もかなり攻撃的で荒々しいのですがどこかJpop風な雰囲気も感じまして聴きにくそうで超聴きやすいバンドですので必聴のバンドかと思います。

もう少し言いますと、ギターザクザクの中でのハードコアスタンスを貫きながらもどこか日本人の聴きやすいメロディが聴こえてくるのが彼らの特徴です。

また、このバンドかなり話題も豊富でして今年"SiM"主催のDeadPopフェスティバルで楽器の試奏コーナーにメンバーで乗り込んで即興で2曲演奏を行うというどえらいことをやったバンドなんです。

この話が話題になりTwitterを中心に注目を浴びておりました。

かなりこの乱入演奏で知名度を上げたのではないでしょうか。

(すませんちょっと動画はありませんでした。)

そんな話題沸騰中の"Azami"ですが今年1stミニアルバム「DAWN」をリリースし現在ツアーの真っ最中です。この機にぜひ現場でリアルAzamiを感じてみてください。

ライブもかなり荒々しいようなので吹っ飛ばされないようにお気をつけください。

 

彼らをもっと詳しく知りたい方は下記からどうぞ。

gekirock.com

 

"Falling Asleep"

さあ続きまして紹介するバンドは

"Falling Asleep"です! 

彼らは2015年長野県で結成されたメロディックハードコアバンドになります。

現在は一部メンバーの上京に合わせて東京で精力的にバンド活動を行っています。

 

バンドキャリアとしてはまだ新しい彼らですが楽曲のクオリティは非常に高く叙情系のメロディックハードコアを軸としている中にもニューメタル要素、初期メタルコアの様なブレイクダウンをふんだんに織り込んでおり、新旧のラウドファンの心を掴んでくること間違いなしではないかと思います。

イメージとしては、アメリカの若手メタルコアバンドのような印象を個人的には受けました。

また、確実に上に上がってくるポテンシャルを持つバンドであることは最近ライブハウスではよく耳にしますので要チェックだと思います。

また、先ほど紹介しました"Azami"も参加しているTRIPLE VISION entertainmentが企画するコンピレーションアルバムBRAT PACK2017に楽曲が収録されている辺り今後の期待値の高さがわかりますね。

このアルバム自体も今の若手ラウド界を担っていく、もう担っているバンドが勢ぞろいのいかついアルバムなのでこれを機にチェックしてみても面白いのではないでしょうか。

話を戻しまして、そんな彼ら"Falling Asleep"ですが今年の7月に2nd EP「Absence」をリリースしております。

上記に乗せた楽曲も収録されていますので皆さんマストチェックですよ。

またもちろん彼らも現場にてチェックすることが必須です。

 

 

さあ皆さん今回紹介したバンドも現場でぜひチェックしましょう。

 

りーちでした。