りーちバンドやめるってさ!
こんばんは!
ご無沙汰してます。
りーちです。
みなさんご存じかもしれませんが僕は先日"Another Day Comes"というバンドを脱退し、ずっと続けてきたバンド活動に区切りをつけました。
あんまり自分自身有名でもないし、なんか発表て形にするのもどうなんだろうとも考えたんですけど、やはりこんな僕でもお世話になった人はいるし音楽活動を通じて仲良くなった人もいたので公式で発表させていただきました。
本当に直接伝えることができなかった人たちに関しましては申し訳ありませんでした。
自分の今後を考えた判断で悔しくないといえばウソなのですが後悔はありません。
今回はそんな自分のバンド人生振り返りたいなーと思います。
正直興味ない人が大半だとは思いますが。(笑)
自分の人生のなかでこのタイミングでしか書けないことですし、記録として記させてください。
正直自分のこのバンドやってきた年数で実績なんてほとんどないし思い通りにいったことなんてほとんどなくてできた友達も少ないないし、ほとんどツライことだったなって思うしだけどどうしても憧れた姿に近づきたくて何としてもってしがみついてきて今回のバンドはやっとちゃんと活動できるし頑張るぞって思ってたタイミングで色々重なって脱退を決意してほんと、人生ってやばすぎだなって思いました。
やめるの決断した日は本気で悩んでむっちゃ泣いたけど今後の自分の糧するしかねーかなっていうスタンスで行きたいなって思います。
僕がバンドを始めたのは高校2年だったかなそんぐらいの時で初めてのステージがそこでの学園祭でした。
んで3年の時に学園祭のトリで演奏させてもらって今思えばそのライブが人生で一番楽しかったのかもしれません。
あの楽しさをずっと追いかけてたような感覚でした。
何も考えずほんとにライブに没頭できたライブが一瞬で終わるような感覚最高でした。
あのライブから多分僕の人生バグりました。(いい意味も悪い意味も含めて)
もともとドラムというものは中一ぐらいからマーチングバンドで触れていてただその中でもほんとに落ちこぼれだったんですよね。
ただほかの楽器もある中ドラムが一番かっこいいーーと思ってしまって。
今振り返るとほんとに才能と好きって感覚がズレるっていうのは残酷だなって思います。
そんなこんなで大学生になり、18歳の僕は
あるバンドのライブを見て本気でバンドしたいなーって思います。
それが"Crystal Lake"です。
ほんとにあの時の衝撃はやばかった。この時は"The Ghost Inside"ってバンドを見に来てたのですが完全にやられましたね。
当時"Crystal Lake"はボーカルがRyoさんになったばっかでほんとに今ほど有名ではなかったけど確実にかっこよくてほんとに心動かされました。
あとドラムやんぜ!って思わされたのが
当時"Infection"、今は"Siggy Jr"でドラムをたたかれてる諸石さんです。
今でもそうなんですけど確実に僕のドラムヒーローです。
なんかよくわかんないけどこの人みたいなドラムたたきてーって思いました。
そして本格的にバンド始めたいなーって思った僕は19歳で高校の友達を誘ってバンドを組んで解散して、20歳で先輩と組んでヘタすぎるといわれて解散したり、21歳でやっと本格的に始められるっておもった矢先にバンドメンバーがいなくなったりして、、、
とほんとになんと、バンドというものが全くうまくいきませんでした。もちろんその理由に僕の技術的な問題も多く起因していたとは思います。
ただ、バンドをやっているという事実を自分自身が持っていないともう自分が保てなくなっていました。学校内ではバンドを学外で頑張っている子、としてアイデンティーを築いてはいましたが、音楽界隈にでれば全くの無名、ライブハウスに友達すらいない。
毎回一人でライブを見に行っているような人間でした。
そんな僕にも社会人になってやっと本格的に本気でメンバーと対等な立場でできた初めてのバンドが"Another Day Comes"だったのかなーって思います。
ほんとに19、、せめて21の時に今のメンバーに出会えれば僕のバンド人生少し違ったのかもなーと思うと非常に悔しいものがあります。
今でもライブハウスに行けば知り合い、仲間が誰かしらいるって人がうらやましいです。そういった仲間がいる人は絶対に大切にして下さい。
まあなんか暗い上に非常にとりとめのない話になってしまいましたがそんなこんなで活動を続けていく中で自分の人生でほんとにやりたいことって何だろうと考えたときにもうバンドをやるべきではないなという判断にたどりつきました。
んでこの時僕の10年来の親友でほんとに何から何まで話せて最高の友達がいるんですけどそいつに真っ先に相談、報告をしました。
すると彼からですね
「ずっと続けてきたことをやめる勇気いいね!」
という驚きのことばがかえってきたわけですね。
この一言で完全に吹っ切れました。
もう、ほんとに救われました。自分はバンドを続けてきた人間なんだなって思えたし、そういった損得関係ないなんでも話せて価値観が合いまくる親友がいるのは人生勝ったなと。最高です!
これから僕はバンドやめますけどいろいろやりたいことが腐るほどあります。
これをどんどんやってく人生にします。
だらだらと長いとりとめのない文章で申し訳ありませんでした。が僕は今最強の気分ですってことが要は言いたかったってことです。
僕が楽しいことしていく中にもし皆さんとかかわることがあればその時はぜひよろしくお願いします。
りーちでした。